雑記
カテゴリ「日記」に属する投稿[269件](2ページ目)
ジークアクスを見ている。といってもまだ2話までしか見てない(現行、もう五話まで配信されてるはずだが)
初回見たのはゴールデンウィーク前で、職場上司に見たよ!ニュータイプ音が鳴りまくっててウケた!という報告をしたら「2話見て、おもろいから」って教えてもらってたんだけど、なるほどなるほどね~!
言うて私、ファーストガンダムは保育園で見たくらいの知識で(リアルタイムでもない。再放送を見ていたはず)だいぶうろおぼえなんだけど、それでもピンとわかる、あのSE、あの劇伴。そしてアイキャッチ。
んっふう!って、なんだか懐かしさで笑ってしまった。それにしても最初のガンダムの絵や動きの感じを、今風にしつつばっちり再現ってなんかすごいワザマエ見ちゃったな!って気持ちがする。
あと、モビルスーツ戦闘がいちいちかっこよい。ファーストガンダムのTV放送版のときに粗いセル画アニメのモーションを見ながら脳内に復元していた戦闘シーンが、細部までばっちり映像化されたって感じ。テンポも素早さもディテールも、うっわー機械かっけええ!!って、どうしても高揚しちゃうこの感じ……ガンダムのファンたちが見たかった映像ど真ん中であろうと感心をした。
そうだ、これはちょっとズレてるのかもしれないけど、私はパトレイバーのアニメも思い出してた。それもどっちかいうと劇場版よりもTV放映版。ほんとにレイバー/モビルスーツが存在する世界があるなら、きっとこんなふうに動作するんだな、って納得するような重量や空気感が。とにかくモビルスーツはじめいろいろな機械が動くところや、宇宙戦艦やコロニーの造作、スケール感、細部の部品、宇宙空間では特有のくっきりした影の落ち方、コロニー内部はまた違う近未来都市っぽさ……全体にがっつりハードSFの匂いとリアリティの重みがある絵面が繰り出されてくる。ガノタじゃなくても普通に宇宙が舞台のリアル志向SFっぽさが炸裂してて見てて楽しい、と思った。
ネタバレ要素の部分については、もう劇場版の段階であらましは知っていたのでびっくりはないけど、これ映画見に行って映画館の席に座ってて、この展開でどんどん話が進んでいったら、確かにのたうち回って椅子からずり落ちそうになるかも。嫌とかじゃなく、嘘やろ、こんなことが、こんな展開があるう……?!って、びっくりの気持ちであわあわあわあわ、って狼狽えそうだと思った。おもしろすぎる。
パラレル宇宙世紀っていうストーリー建てで、今までのガンダムの宇宙世紀のお話と違う点はおそらく多分ただ1点だろうけど、そこから全然違う展開になっていく。すんげえ読めない。そのくせ逐一、ガンダムでの名セリフみたいな言葉をシャアが吐くし、キシリアとかも出てきてめちゃくちゃいいそうなこと、やりそうなことするし、しかしシャリア・ブルのシャアに向ける気持ちがびっくりするほど重い(※旧作にはない要素)。
旧作ファンも初ガンダムの人も、どっちもしっかり楽しめるのすごなああ。
2話はなにせいわゆる一年戦争のときの回想でほぼ1話分が構成されていたので、絵面がかなりファーストガンダム寄りだったし、マチュやニャアンたちが出てきてない回だったけど、緑のおじさんことシャリア・ブルがエモみを出してくる回だったのでキャラ建ちすげえな……ってなってた。ていうか名前をうすぼんやり覚えてた程度だったんだけど、ファーストガンダムのときからシャリアブルこんなキャラだった?(たぶん違う)
さておきやはりオープニングを見ていると、竹氏デザインのキャラクタがぐんぐん手足動かしてくれるのがすごく楽しみ。3話から後もぼちぼち見ていこうと思う。
なお、私のガンダムシリーズについての知識は、うろ覚えのファーストガンダムと、弟が買ってたコロコロ・ボンボンでのSDガンダム系漫画と、なぜか劇場版Z三部作とUCは見ていて、あとはなんかいろいろ断片的に知識を持っている感じでしかない。もっとガンダムわかってたら、ジークアクスもどこの本歌取りしてるのかすぐピンときて面白がれるのかもしれないけど、まあしゃあない。
ただ、保育園で見てたうろ覚えの段階で、すでにミハルとカイのエピソードとか好きだったなそういえば、ってことを思い出した。おかげでなんとなくカイ推しだった。小学校上がる前からがっつり男女厨だ……。ジークアクス、今のところファーストのホワイトベース乗員たちが出てきそうな気配はないんだけど(後半で出てこないかな……出てきてもえらいことになってそうで心配でもあるけど)みんなどうしてるんだろうね、ジークアクスの世界では。
初回見たのはゴールデンウィーク前で、職場上司に見たよ!ニュータイプ音が鳴りまくっててウケた!という報告をしたら「2話見て、おもろいから」って教えてもらってたんだけど、なるほどなるほどね~!
言うて私、ファーストガンダムは保育園で見たくらいの知識で(リアルタイムでもない。再放送を見ていたはず)だいぶうろおぼえなんだけど、それでもピンとわかる、あのSE、あの劇伴。そしてアイキャッチ。
んっふう!って、なんだか懐かしさで笑ってしまった。それにしても最初のガンダムの絵や動きの感じを、今風にしつつばっちり再現ってなんかすごいワザマエ見ちゃったな!って気持ちがする。
あと、モビルスーツ戦闘がいちいちかっこよい。ファーストガンダムのTV放送版のときに粗いセル画アニメのモーションを見ながら脳内に復元していた戦闘シーンが、細部までばっちり映像化されたって感じ。テンポも素早さもディテールも、うっわー機械かっけええ!!って、どうしても高揚しちゃうこの感じ……ガンダムのファンたちが見たかった映像ど真ん中であろうと感心をした。
そうだ、これはちょっとズレてるのかもしれないけど、私はパトレイバーのアニメも思い出してた。それもどっちかいうと劇場版よりもTV放映版。ほんとにレイバー/モビルスーツが存在する世界があるなら、きっとこんなふうに動作するんだな、って納得するような重量や空気感が。とにかくモビルスーツはじめいろいろな機械が動くところや、宇宙戦艦やコロニーの造作、スケール感、細部の部品、宇宙空間では特有のくっきりした影の落ち方、コロニー内部はまた違う近未来都市っぽさ……全体にがっつりハードSFの匂いとリアリティの重みがある絵面が繰り出されてくる。ガノタじゃなくても普通に宇宙が舞台のリアル志向SFっぽさが炸裂してて見てて楽しい、と思った。
ネタバレ要素の部分については、もう劇場版の段階であらましは知っていたのでびっくりはないけど、これ映画見に行って映画館の席に座ってて、この展開でどんどん話が進んでいったら、確かにのたうち回って椅子からずり落ちそうになるかも。嫌とかじゃなく、嘘やろ、こんなことが、こんな展開があるう……?!って、びっくりの気持ちであわあわあわあわ、って狼狽えそうだと思った。おもしろすぎる。
パラレル宇宙世紀っていうストーリー建てで、今までのガンダムの宇宙世紀のお話と違う点はおそらく多分ただ1点だろうけど、そこから全然違う展開になっていく。すんげえ読めない。そのくせ逐一、ガンダムでの名セリフみたいな言葉をシャアが吐くし、キシリアとかも出てきてめちゃくちゃいいそうなこと、やりそうなことするし、しかしシャリア・ブルのシャアに向ける気持ちがびっくりするほど重い(※旧作にはない要素)。
旧作ファンも初ガンダムの人も、どっちもしっかり楽しめるのすごなああ。
2話はなにせいわゆる一年戦争のときの回想でほぼ1話分が構成されていたので、絵面がかなりファーストガンダム寄りだったし、マチュやニャアンたちが出てきてない回だったけど、緑のおじさんことシャリア・ブルがエモみを出してくる回だったのでキャラ建ちすげえな……ってなってた。ていうか名前をうすぼんやり覚えてた程度だったんだけど、ファーストガンダムのときからシャリアブルこんなキャラだった?(たぶん違う)
さておきやはりオープニングを見ていると、竹氏デザインのキャラクタがぐんぐん手足動かしてくれるのがすごく楽しみ。3話から後もぼちぼち見ていこうと思う。
なお、私のガンダムシリーズについての知識は、うろ覚えのファーストガンダムと、弟が買ってたコロコロ・ボンボンでのSDガンダム系漫画と、なぜか劇場版Z三部作とUCは見ていて、あとはなんかいろいろ断片的に知識を持っている感じでしかない。もっとガンダムわかってたら、ジークアクスもどこの本歌取りしてるのかすぐピンときて面白がれるのかもしれないけど、まあしゃあない。
ただ、保育園で見てたうろ覚えの段階で、すでにミハルとカイのエピソードとか好きだったなそういえば、ってことを思い出した。おかげでなんとなくカイ推しだった。小学校上がる前からがっつり男女厨だ……。ジークアクス、今のところファーストのホワイトベース乗員たちが出てきそうな気配はないんだけど(後半で出てこないかな……出てきてもえらいことになってそうで心配でもあるけど)みんなどうしてるんだろうね、ジークアクスの世界では。
なんか梅雨入りしてるっぽいとかなんかそんな噂を見かけたけど信じない……信じたくない……もしここが、信じる/信じない、の矢印が出る世界なら信じないを選び続けたい。
が、日曜辺りから曇りになり、窓を開けると湿気が押し寄せ、床がペタペタしだした。梅雨の気配だ。
土曜日は天気が良かったので、急いで毛布など冬物を洗い、一日たっぷり日差しに当てて取り込んだあとはタンスの奥に仕舞い込んだのだが、果たしてその晩から湿気と気温が増してきて、毛布なんざかぶって寝るような気分には全然なれなかった。タイミングはバッチリ、ではあった。その前の晩くらいまでは、まだ明け方なんかは薄ら寒い気もするから毛布しまえるかなあ、などと思ったりもしたのに。
今日は朝から霧のような雨がちらついていた。まあこんくらいなら傘持たなくても行けるかな、と買い物に出たら、帰りにはまあまあのしとしと降りになり、スーパーから家までのわずかな距離でしっとりきっちり、雨に濡れた。こんなふうに雨が降ったり、ちらついたり。
梅雨だ……いや、まだ、まだ晴れる日が……
二週間予報では、今週の水曜日にちらっと晴れる以外、ずっと曇りと雨のマーク。ぐぬぬ〜〜〜。
毎年この時期あたりになると、つい梅雨への怨み節をうなりあげてしまう。梅雨を楽しめる心にゆとりのある人になりたいが、梅雨、湿度やばすぎてマジで情緒とかでポジティブ方向に受け止める余地がなさすぎるんだよなあ。
が、日曜辺りから曇りになり、窓を開けると湿気が押し寄せ、床がペタペタしだした。梅雨の気配だ。
土曜日は天気が良かったので、急いで毛布など冬物を洗い、一日たっぷり日差しに当てて取り込んだあとはタンスの奥に仕舞い込んだのだが、果たしてその晩から湿気と気温が増してきて、毛布なんざかぶって寝るような気分には全然なれなかった。タイミングはバッチリ、ではあった。その前の晩くらいまでは、まだ明け方なんかは薄ら寒い気もするから毛布しまえるかなあ、などと思ったりもしたのに。
今日は朝から霧のような雨がちらついていた。まあこんくらいなら傘持たなくても行けるかな、と買い物に出たら、帰りにはまあまあのしとしと降りになり、スーパーから家までのわずかな距離でしっとりきっちり、雨に濡れた。こんなふうに雨が降ったり、ちらついたり。
梅雨だ……いや、まだ、まだ晴れる日が……
二週間予報では、今週の水曜日にちらっと晴れる以外、ずっと曇りと雨のマーク。ぐぬぬ〜〜〜。
毎年この時期あたりになると、つい梅雨への怨み節をうなりあげてしまう。梅雨を楽しめる心にゆとりのある人になりたいが、梅雨、湿度やばすぎてマジで情緒とかでポジティブ方向に受け止める余地がなさすぎるんだよなあ。
『教皇選挙』が存外、自分の中で尾を引いていて、なんか考え込んじゃうしめっちゃ感想書きたいし、ていうか書きかけたんだけどまとまらずに投げ出した。
といっても、考え込んじゃうのはものすごく個人的な私の考え方のせいだし、あまり映画を見て気に入った他の人たちに共感してもらえるポイントからはだいぶズレてる気はする。
この映画、宣伝見るとめちゃくちゃ重厚長大っぽいけど、見て見ると、すさまじく重厚、とか切れ味鋭い、っていうのとはちょっと違う感じなんだよ、わりとファンタジックでふわっとしてるともいえるし、ある意味ではヌルいともいえちゃうかもしれない。コメディじゃないかなと思うくらい軽くて愉快な部分もちょいちょいある。
まあ、世界中から集まった偉いおじいちゃんたちが右往左往して口喧嘩する映画だもんな、笑いどころやかわいげがないわけもなく……
そう、展開はかなりスリリングでドキドキはするけど、陰謀サスペンスっていうよりは会社モノって感じだった。デカイ人事が動くことになって、派閥の調整に気を揉む、穏健派人事部長みたいな人が主人公の。
画がずっと荘厳でキマってるけど爺たちがややかわいめで、あんまりドギつくないし叫ばないし土下座とかまではしないしラテン語で会話しまくる半沢直樹って感じ?(半沢直樹見たことないからこれはものっそい適当言ってるよ)
それでも、なんかね、そういうだけじゃないものもいろいろあってね……
これはかなり個人的な思い入れというか、こういう見方であってるのかわからないけど、言葉と行ないの誠実について、ていうのがずっと基底のテーマとしてあるのかなと思ってさ。あと、周縁に追いやられて言葉を発せない、発したとしても聞き届けてもらえない疎外された人びとの声をこそ拾う、っていうのもテーマに多分ある。
そういうの個人的にすごいツボなんだよね。
今、現実の世界は、大声を発する人や、先に言ったもん獲ったもん勝ち、相手を圧倒して文句言わせず自分の利を総取りできるヤツが有能で最強、ってな流れがかなりしっかり定着しててるように思えてる。私個人はそれをなんだかなあと思っている。
静かに考え続けて、悩み続けて、対話し続けて、それでどうにか一つ道を見いだしていくっていうことの価値を、私は大事にしたいと思っているし、世の中でももう少しそのへん大事にされるといいと思っている。この映画はその価値をはっきり訴えてると思ったんで沁みたんだ。
ただ、どうも今の現実の社会にあっては、この映画が訴えることはするっと聞き流されるんじゃないか、みたいな妙な儚さも感じてしまった。この映画で良かったなと思う、ちょっとした場面やさりげない言葉を思い出すにつけ、それに浸る前に、妙に寂しくもの悲しい気持ちも一緒に抱え込んでしまうのだった(もちろん映画が悪いのではない)。
だけど、できるだけたくさんの人に見て欲しい映画だよ。
単純に話が面白いし、ぜんぜん難しくはなくてわかりやすいし、かっこいい絵面の場面ばっかり大集合だし、キャラクタも立っててみんなそれぞれにいいなと思えるし……モメ合う爺たちをいさめなきゃいけない立場に置かれた爺が胃を痛め続ける映画なんて、おもしろくないわけないだろう!と声を大にして言いたい。
あと、こう、この映画には愛があるなって気もする。だからすごく、オススメ。
といっても、考え込んじゃうのはものすごく個人的な私の考え方のせいだし、あまり映画を見て気に入った他の人たちに共感してもらえるポイントからはだいぶズレてる気はする。
この映画、宣伝見るとめちゃくちゃ重厚長大っぽいけど、見て見ると、すさまじく重厚、とか切れ味鋭い、っていうのとはちょっと違う感じなんだよ、わりとファンタジックでふわっとしてるともいえるし、ある意味ではヌルいともいえちゃうかもしれない。コメディじゃないかなと思うくらい軽くて愉快な部分もちょいちょいある。
まあ、世界中から集まった偉いおじいちゃんたちが右往左往して口喧嘩する映画だもんな、笑いどころやかわいげがないわけもなく……
そう、展開はかなりスリリングでドキドキはするけど、陰謀サスペンスっていうよりは会社モノって感じだった。デカイ人事が動くことになって、派閥の調整に気を揉む、穏健派人事部長みたいな人が主人公の。
画がずっと荘厳でキマってるけど爺たちがややかわいめで、あんまりドギつくないし叫ばないし土下座とかまではしないしラテン語で会話しまくる半沢直樹って感じ?(半沢直樹見たことないからこれはものっそい適当言ってるよ)
それでも、なんかね、そういうだけじゃないものもいろいろあってね……
これはかなり個人的な思い入れというか、こういう見方であってるのかわからないけど、言葉と行ないの誠実について、ていうのがずっと基底のテーマとしてあるのかなと思ってさ。あと、周縁に追いやられて言葉を発せない、発したとしても聞き届けてもらえない疎外された人びとの声をこそ拾う、っていうのもテーマに多分ある。
そういうの個人的にすごいツボなんだよね。
今、現実の世界は、大声を発する人や、先に言ったもん獲ったもん勝ち、相手を圧倒して文句言わせず自分の利を総取りできるヤツが有能で最強、ってな流れがかなりしっかり定着しててるように思えてる。私個人はそれをなんだかなあと思っている。
静かに考え続けて、悩み続けて、対話し続けて、それでどうにか一つ道を見いだしていくっていうことの価値を、私は大事にしたいと思っているし、世の中でももう少しそのへん大事にされるといいと思っている。この映画はその価値をはっきり訴えてると思ったんで沁みたんだ。
ただ、どうも今の現実の社会にあっては、この映画が訴えることはするっと聞き流されるんじゃないか、みたいな妙な儚さも感じてしまった。この映画で良かったなと思う、ちょっとした場面やさりげない言葉を思い出すにつけ、それに浸る前に、妙に寂しくもの悲しい気持ちも一緒に抱え込んでしまうのだった(もちろん映画が悪いのではない)。
だけど、できるだけたくさんの人に見て欲しい映画だよ。
単純に話が面白いし、ぜんぜん難しくはなくてわかりやすいし、かっこいい絵面の場面ばっかり大集合だし、キャラクタも立っててみんなそれぞれにいいなと思えるし……モメ合う爺たちをいさめなきゃいけない立場に置かれた爺が胃を痛め続ける映画なんて、おもしろくないわけないだろう!と声を大にして言いたい。
あと、こう、この映画には愛があるなって気もする。だからすごく、オススメ。
映画の『教皇選挙』見に行ってきた。おもしよかったなあ!!!
しかしいちばん面白かった点が実にまったく根幹的なネタバレなので、あまり語れない。
ツイートで、ふせったー使ってちょっとだけ呟いた。映画見た人には共感してほしい。
ネタバレ触れないところでいくと、なにせ教皇選挙というのは枢機卿という偉い肩書きを持った初老のおじいちゃんたちが100人あまりも集められて、閉じ込められてわちゃわちゃする映画だ。好きな人は絶対に好きだと、これだけでわかるとは思うが、おっさんおじいちゃん好きはぜひ見てほしい。おっさんたちの嫉妬と野心と友情と弱さが物語を駆動するよ。
物語以外の部分では、 なにせカトリックの偉い人たちがたくさん集ってるから、ラテン語が喋られまくる。体感、会話の半分くらいがラテン語(なので絶対に字幕版を見るべき)。現代を舞台にしておきながら、こんな大量にラテン語発話を耳で聞ける映画ってのもなかなかないかもしれない。そして枢機卿たちはじめ、神に奉仕するいろんな人びとの衣装は古めかしく荘重、その衣擦れの音も物語の風景を作り上げていく。それにシスティーナ礼拝堂や聖マルタ館、石造りの回廊に囲まれた中庭といった建築の景色も、そびえたつ石石の色合いも、とても良く……そういう、中世ヨーロッパ後半あたりが好きな人にはとにかく音と画が響く映画だと思う。そう、もちろん大航海時代クラスタにも、ネオアトクラスタにも、だ。
ところで、重厚な伝統と典礼を繋いでいるカトリックの総本山にて、高齢者だらけの枢機卿たちといえども、当たり前にスマホやパソコンを使い、たばこを吸いまくる。「8階です」などと人工音声でアナウンスするエレベータに乗り降りし、パジャマでしょんぼり立ち尽くしたりする。そんな現代の普通の人とまったく変わらぬ、ごく普通の肉体の重たさが描かれてるところもすごく良い。神に向かって積み上げられた荘重の隣に、弱くて情けなくて愚かで脆い人間の生活もちゃんと積まれている。
あとはね、シスターたち。セリフはほとんどなく、黙々と枢機卿たちの宿泊と食事の世話に立ち働き続けるシスターたちの姿。大量に手びねりされるパスタ、丸ごと煮られる鳥、きっちり並べられた晩餐の食器……全てを無言で整え、立ち働くシスターたちの手と背中。それは教皇選挙という場においては、見えてはいても見えていない、その場にはないも同然の、ただの空気、風景とだけ扱われるもの。でも女達の手と足は静かに働き続けていて……そういうところがじわじわ沁みるよ。ほんと良かったなあ。
しかしいちばん面白かった点が実にまったく根幹的なネタバレなので、あまり語れない。
ツイートで、ふせったー使ってちょっとだけ呟いた。映画見た人には共感してほしい。
ネタバレ触れないところでいくと、なにせ教皇選挙というのは枢機卿という偉い肩書きを持った初老のおじいちゃんたちが100人あまりも集められて、閉じ込められてわちゃわちゃする映画だ。好きな人は絶対に好きだと、これだけでわかるとは思うが、おっさんおじいちゃん好きはぜひ見てほしい。おっさんたちの嫉妬と野心と友情と弱さが物語を駆動するよ。
物語以外の部分では、 なにせカトリックの偉い人たちがたくさん集ってるから、ラテン語が喋られまくる。体感、会話の半分くらいがラテン語(なので絶対に字幕版を見るべき)。現代を舞台にしておきながら、こんな大量にラテン語発話を耳で聞ける映画ってのもなかなかないかもしれない。そして枢機卿たちはじめ、神に奉仕するいろんな人びとの衣装は古めかしく荘重、その衣擦れの音も物語の風景を作り上げていく。それにシスティーナ礼拝堂や聖マルタ館、石造りの回廊に囲まれた中庭といった建築の景色も、そびえたつ石石の色合いも、とても良く……そういう、中世ヨーロッパ後半あたりが好きな人にはとにかく音と画が響く映画だと思う。そう、もちろん大航海時代クラスタにも、ネオアトクラスタにも、だ。
ところで、重厚な伝統と典礼を繋いでいるカトリックの総本山にて、高齢者だらけの枢機卿たちといえども、当たり前にスマホやパソコンを使い、たばこを吸いまくる。「8階です」などと人工音声でアナウンスするエレベータに乗り降りし、パジャマでしょんぼり立ち尽くしたりする。そんな現代の普通の人とまったく変わらぬ、ごく普通の肉体の重たさが描かれてるところもすごく良い。神に向かって積み上げられた荘重の隣に、弱くて情けなくて愚かで脆い人間の生活もちゃんと積まれている。
あとはね、シスターたち。セリフはほとんどなく、黙々と枢機卿たちの宿泊と食事の世話に立ち働き続けるシスターたちの姿。大量に手びねりされるパスタ、丸ごと煮られる鳥、きっちり並べられた晩餐の食器……全てを無言で整え、立ち働くシスターたちの手と背中。それは教皇選挙という場においては、見えてはいても見えていない、その場にはないも同然の、ただの空気、風景とだけ扱われるもの。でも女達の手と足は静かに働き続けていて……そういうところがじわじわ沁みるよ。ほんと良かったなあ。
昨日、ビオフェルミン止瀉薬のこと新ビオフェルミン止瀉薬って書いてたけど間違いだった。新ビオフェルミンSと混じった。なんか書き終わって数分後にそんな気がしてたけど放置してた。でもやっぱ訂正しとく、間違いなので。
薬は持っていなかったが、寝て起きたら腹の具合は持ち直していた。でもちょっとまだ少し気配が悪い。それなのに夕食は雑に袋ラーメンとか食べた。ツイッタでうっすらバズってたうまかっちゃんを買ってきてあったことを思い出したからだ。
ツイッタでは、うまかっちゃんがとても美味いと評判だった。関東あたりでは容易に手に入らないものらしい。こちらでは普通にスーパーで売っている。簡単に手に入る土地に住んでいるのにそういえば一度も買ったことなかった。いろいろ味があるらしいが、とりあえずは普通の、オリジナル。買ってきたのは数日前だが食べるのはすっかり忘れていて、今日の晩飯どうしようと思ったときにふと思い出したのだ。
作ってみたら、確かにうまい。最後に入れる調味油がめちゃくちゃ豚骨の匂いなので豚骨苦手な人にはきついかもしれないが、スープがだいぶうまい。ちょっとピリ辛の、あっさりめとんこつ風味。好き。
そういえば、マルタイの棒ラーメンも普通に売っている。こちらは今までもたまに買っていた。これも結構好き。
関東で生まれ育ったくせに、関東風の濃いくち醤油の味やクセがあまり好みではなかったし、ラーメンも塩味か豚骨味ばかり注文する人間だった(そもそもラーメンをそこまで好んで食べない)。なので、九州のラーメンの味付けは合う。
ただし醤油については、九州は全体的にちょっと甘いめなので苦手。特に南九州はめちゃくちゃ甘い。砂糖醤油かってくらい甘い。
ちなみに沖縄はそこまででもないけど、ちょっと甘めが嗜好されがちという感じがある。そういえば、沖縄は梅干しが甘めの味付け多い。気温が高くて本土のように塩や糠で漬けるのは難しいらしく、もともと黒糖や酒を入れた漬物が多いらしい。それでスーパーで売られる梅干しも、はちみつとか使った甘めのものが好まれているのかもしれない。九州はどうなのかな、わかんないけど。
ところで私はしょっぱいものがやや苦手で、そもそも漬物もさほど好まない人間なのだった。それで、沖縄で美味しい漬物が手に入りにくいことについてはほとんど困っていない。島らっきょうの浅漬けは美味いと思ってるよ(あんまりしょっぱすぎないから)。
薬は持っていなかったが、寝て起きたら腹の具合は持ち直していた。でもちょっとまだ少し気配が悪い。それなのに夕食は雑に袋ラーメンとか食べた。ツイッタでうっすらバズってたうまかっちゃんを買ってきてあったことを思い出したからだ。
ツイッタでは、うまかっちゃんがとても美味いと評判だった。関東あたりでは容易に手に入らないものらしい。こちらでは普通にスーパーで売っている。簡単に手に入る土地に住んでいるのにそういえば一度も買ったことなかった。いろいろ味があるらしいが、とりあえずは普通の、オリジナル。買ってきたのは数日前だが食べるのはすっかり忘れていて、今日の晩飯どうしようと思ったときにふと思い出したのだ。
作ってみたら、確かにうまい。最後に入れる調味油がめちゃくちゃ豚骨の匂いなので豚骨苦手な人にはきついかもしれないが、スープがだいぶうまい。ちょっとピリ辛の、あっさりめとんこつ風味。好き。
そういえば、マルタイの棒ラーメンも普通に売っている。こちらは今までもたまに買っていた。これも結構好き。
関東で生まれ育ったくせに、関東風の濃いくち醤油の味やクセがあまり好みではなかったし、ラーメンも塩味か豚骨味ばかり注文する人間だった(そもそもラーメンをそこまで好んで食べない)。なので、九州のラーメンの味付けは合う。
ただし醤油については、九州は全体的にちょっと甘いめなので苦手。特に南九州はめちゃくちゃ甘い。砂糖醤油かってくらい甘い。
ちなみに沖縄はそこまででもないけど、ちょっと甘めが嗜好されがちという感じがある。そういえば、沖縄は梅干しが甘めの味付け多い。気温が高くて本土のように塩や糠で漬けるのは難しいらしく、もともと黒糖や酒を入れた漬物が多いらしい。それでスーパーで売られる梅干しも、はちみつとか使った甘めのものが好まれているのかもしれない。九州はどうなのかな、わかんないけど。
ところで私はしょっぱいものがやや苦手で、そもそも漬物もさほど好まない人間なのだった。それで、沖縄で美味しい漬物が手に入りにくいことについてはほとんど困っていない。島らっきょうの浅漬けは美味いと思ってるよ(あんまりしょっぱすぎないから)。
夕飯食べた直後になんか……お腹痛えような……やな感触……と思ってたらやっぱり腹痛。起こした。たまによくある。私は特にこれというきっかけもなくふいにお腹を下すタイプの人類。
うーん! 晩飯のあとにデザートにチョコ一粒二粒食べて、茶でも飲みながらなんかするか、などと思っていたはずだが、なにひとつできてない! トイレに行ってある程度落ち着いたかなと思いきやまだ第二ラウンドがある気配で(これもよくある)
とりあえず、ぽんぽんぺいんぺいん、ぺいんぺいんぽんぽん……とか呟きながら毛布かぶっておなか温めるの姿勢に丸まって、スイカゲームぽちぽちしてる。こういうときのために新ビオフェルミン止瀉薬を買っておくべきだと、腹痛を起こすたびに何度も思うが収まるとすっかり忘れてしまい、今もうちには新ビオフェルミン止瀉薬がない。
うーん! 晩飯のあとにデザートにチョコ一粒二粒食べて、茶でも飲みながらなんかするか、などと思っていたはずだが、なにひとつできてない! トイレに行ってある程度落ち着いたかなと思いきやまだ第二ラウンドがある気配で(これもよくある)
とりあえず、ぽんぽんぺいんぺいん、ぺいんぺいんぽんぽん……とか呟きながら毛布かぶっておなか温めるの姿勢に丸まって、スイカゲームぽちぽちしてる。こういうときのために新ビオフェルミン止瀉薬を買っておくべきだと、腹痛を起こすたびに何度も思うが収まるとすっかり忘れてしまい、今もうちには新ビオフェルミン止瀉薬がない。
久々にネオアトらくがきをした。
絵を描くとは選択と決定の瞬間の積み重ねだ、というツイートをちょっと前にツイッタのどこかで見かけた。
そうだ、ほんとにそうだと思いながら描いていた。
選択、決定、次の部分への取りかかり。
指先と頭脳を繋ぐ神経経路を忙しなく意思が行き交う。その反復横跳びを数時間続ける。
久々だ、このもくもくとした、指先と肘と眼球以外はほとんど動かないタイプの運動。
堪能した。
絵を描くの、楽しいな~!
ただし瞬発的に選択と決定を繰り返し続けるのにはそれなりにエネルギーを使う。最終的には気力体力が尽きて、もうこれでいいよ……らくがきだし……ってなってギブして終わる。毎度のことだ。ちゃんと絵を仕上げるとこまで持ってくの、私はあんまりできてないなあ。ちゃんと全力出しきって、自分が今の時点で描ける最高の絵を描こうと思うとめちゃくちゃ気合いと時間と根性が要る。絵をそういうとこまで仕上げられる人、ほんとえらいと思う。
私はすぐ日和るのでそこまでやりこめたことないかも。
これ、下手とはいえ絵を描こうとする者の心構えとしてはだいぶ良くない精神かもしれないが、まあ私自身は絵について、とにかく楽しく描くことにしたいのだ。苦しくなって途中でやめたくなるほどだと、推しの絵が世の中に増えないからね!
こういうヌルい心がけなので上達はほとんどしないんだけど、まあ二次創作に関しては描きたいイメージをぼんやりでもかたちにできればわりと満足だし、二次創作以外で絵を描きたいってモチベは実はそこまで強くない人間でもある。
(いちお、自分の脳内にある美しいアブトゥを紙の上に具現化したいんだという欲はあるんだけど、多分ちょっと絵が上手く描けるようになったくらいじゃ、脳内に思い浮かんでるアブトゥの美を自分が満足する程度まで描ききることはできない)
絵を描くとは選択と決定の瞬間の積み重ねだ、というツイートをちょっと前にツイッタのどこかで見かけた。
そうだ、ほんとにそうだと思いながら描いていた。
選択、決定、次の部分への取りかかり。
指先と頭脳を繋ぐ神経経路を忙しなく意思が行き交う。その反復横跳びを数時間続ける。
久々だ、このもくもくとした、指先と肘と眼球以外はほとんど動かないタイプの運動。
堪能した。
絵を描くの、楽しいな~!
ただし瞬発的に選択と決定を繰り返し続けるのにはそれなりにエネルギーを使う。最終的には気力体力が尽きて、もうこれでいいよ……らくがきだし……ってなってギブして終わる。毎度のことだ。ちゃんと絵を仕上げるとこまで持ってくの、私はあんまりできてないなあ。ちゃんと全力出しきって、自分が今の時点で描ける最高の絵を描こうと思うとめちゃくちゃ気合いと時間と根性が要る。絵をそういうとこまで仕上げられる人、ほんとえらいと思う。
私はすぐ日和るのでそこまでやりこめたことないかも。
これ、下手とはいえ絵を描こうとする者の心構えとしてはだいぶ良くない精神かもしれないが、まあ私自身は絵について、とにかく楽しく描くことにしたいのだ。苦しくなって途中でやめたくなるほどだと、推しの絵が世の中に増えないからね!
こういうヌルい心がけなので上達はほとんどしないんだけど、まあ二次創作に関しては描きたいイメージをぼんやりでもかたちにできればわりと満足だし、二次創作以外で絵を描きたいってモチベは実はそこまで強くない人間でもある。
(いちお、自分の脳内にある美しいアブトゥを紙の上に具現化したいんだという欲はあるんだけど、多分ちょっと絵が上手く描けるようになったくらいじゃ、脳内に思い浮かんでるアブトゥの美を自分が満足する程度まで描ききることはできない)
あ、そういえば、下に描いた二次小説書いたあとで虚脱感に見舞われるの話、職場のオタク同僚(作品みせてもらったことはないが小説メインぽい)にも話をしてみたんだけど、やっぱ同じようにガクブルする気分になるって話になった。
合ってるのか、これでいいのか、正解……いや萌えに正解などない、あらゆる推しを推したいだけの気持ち……が、それにしたって……みたいな葛藤を抱えながら二次書いてる小説書きはけっこういるっぽい。みんながみんなとまで言えるかはわからないが。
わりと言葉にしづらい感覚なので、あまりそういう話題が二次小説書きのあいだで話題になっているのを見たことはないが、感想クレクレの気分が高まりすぎて気が狂いそう……と言うようなお悩みは二次小説界隈でよく見かけるので、そういう感想クレクレの気持ちは、私のこのガクブル虚脱感や不安感と接地するものであるような気はする。
なお私も感想ほしい気持ちはあるけど、感想書くのもそら手間はあるからなあと思うし、あまり感想無いこと自体にはおちこまない(ただいいねとかの反応もゼロで無風だとめちゃくちゃ不安にはなる、カレーを出したつもりで土塊を食卓にお出ししているという可能性がゼロではなくなるからだ。もしかしたらこれまでも何回か、土塊を出している可能性がある……いや考えると怖くなってしまうから考えないでおく)
好意的な感想書いてもらえたときはめちゃくちゃ嬉しいけど、もらえるってのはとても幸いだし、運が良いというか、感想を書いてくれる人の善のきらめき……すごい……まばゆい……恵みだこれは……って気持ちになる。公開しているとはいえそれほど多数の人に読まれているわけではないから、今まで否定的な反応てのはもらったことない(ありがたい話だほんと)けど、反応である点で、読んで筋立てを把握した上で好かない、悪い作品、などと言ってもらえるのだったら、少なくとも読むことはできるものがお出しできてはいるわけで、さすがに嬉しい気持ちにまではならないだろうけど、だいぶほっとはするかもしれない。
合ってるのか、これでいいのか、正解……いや萌えに正解などない、あらゆる推しを推したいだけの気持ち……が、それにしたって……みたいな葛藤を抱えながら二次書いてる小説書きはけっこういるっぽい。みんながみんなとまで言えるかはわからないが。
わりと言葉にしづらい感覚なので、あまりそういう話題が二次小説書きのあいだで話題になっているのを見たことはないが、感想クレクレの気分が高まりすぎて気が狂いそう……と言うようなお悩みは二次小説界隈でよく見かけるので、そういう感想クレクレの気持ちは、私のこのガクブル虚脱感や不安感と接地するものであるような気はする。
なお私も感想ほしい気持ちはあるけど、感想書くのもそら手間はあるからなあと思うし、あまり感想無いこと自体にはおちこまない(ただいいねとかの反応もゼロで無風だとめちゃくちゃ不安にはなる、カレーを出したつもりで土塊を食卓にお出ししているという可能性がゼロではなくなるからだ。もしかしたらこれまでも何回か、土塊を出している可能性がある……いや考えると怖くなってしまうから考えないでおく)
好意的な感想書いてもらえたときはめちゃくちゃ嬉しいけど、もらえるってのはとても幸いだし、運が良いというか、感想を書いてくれる人の善のきらめき……すごい……まばゆい……恵みだこれは……って気持ちになる。公開しているとはいえそれほど多数の人に読まれているわけではないから、今まで否定的な反応てのはもらったことない(ありがたい話だほんと)けど、反応である点で、読んで筋立てを把握した上で好かない、悪い作品、などと言ってもらえるのだったら、少なくとも読むことはできるものがお出しできてはいるわけで、さすがに嬉しい気持ちにまではならないだろうけど、だいぶほっとはするかもしれない。
二次創作小説をアップロードしたあと、ひどいと半日から一日程度の虚脱が入るんだけど、なんでなんだろうなと思っている。
これは自分のなかでも結局、これという答えらしいものは未だ見つかってないのだが、とりあえず自分のこの虚脱について、経過などを箇条書きで書き出してみる。
・よし、これでいいのでは?!と二次創作をとりまエンドまで書き上げた瞬間、まず気が抜ける。が、これは集中から抜けた瞬間によくある程度のやつ。仕事とかで一時間弱とかのあるていどのまとまった分数で集中して、一段落してふうと息を吐いた瞬間とたいしてかわらない。
・とりあえず校正というか、ごく軽く誤字脱字をチェックする作業実施。わずかにぱぱっと目を通すような通さんような作業なので誤字脱字をとてもよく見逃す。目を覆った手の指の隙間から文章覗いてるというか、とりあえずもうできあがったことにして早く逃れたいのであんま作業一生懸命したくない!みたいな気持ちというか……文章の整備としてはあまり意味を成してない作業なように思う。アップロードしちゃってもまあいいよね、という了解を自分のなかに醸成しているのが本当の目的なのかもしれない。この作業やってる間にじわじわと、マジで……これでいいのか……いやまあ明白な間違いはなし……だが……いやまあ……という逡巡がなんとなく、だがとてもじわじわと着実に募っている。
・そうは思う一方で読みながら、まあともあれ推しが動いてしゃべってるんだからいい話じゃん、少なくとも私は萌えれる、くらいのこともちょっぴり思っている。
・さてデータを置き場にアップロードする、となった時点でものすごく、こう、いいいいいのかかな いいいいのか!!????! ええ??!! は??!!みたいな気持ちは起こり、やっぱ公開する意味などないのでやめておけば、などという考えもちらつくが「意味があろうがなかろうがこれでネオアトラスの二次創作が一点、世に増えるのだ、それはもう確実にな!」という念仏が心に響き渡るので、応!と投稿ボタンを押す。
・リンク先をツイッタとかで告知するの段。ここでもう一回、逡巡がある。いやいややっぱ、こう、ものすごくなんか変なことをしている気がする……どうしよう、という気持ちだが「だから! 数が! 増える! 数が! ひとつ!(……し、こんなものを公開という形をとったところでそもそも誰も読まないかもしれないし、読んだとて少なくとも誰かにひどい危損害害も与えはせん、数分は無駄にしたなと思われる程度だ)」という考えに押されてえいやとツイートする。
・この時点で(もしかしたらその前の、テキストを置き場に置いた時点くらいから)マジで手指と足が震えている。別に人目にさらすこと自体が怖いわけではない。年齢が年齢なので広く人目にさらす文を書いた経験は普通の人程度にはあるし。ただ、それが物語文であるということはあまりないではあるな……。
・反応はすぐには帰ってこないし、なんならいいねがゼロってことは普通にある。いいねが一つ、二つついてくれたらもう御の字。ありがたいの塊。それはさておき、そういった評価や反応の有無一切も放り投げて、一、二時間はなにも手に付かない、というか、ベッドに丸くなって布団をかぶって、虚脱感に震えている。とにかく力が入らない。
・読み返す元気はもちろんないが、脳内で、あってるだろうか、あの場面、そこへのつなぎ……と、文章やセリフやフレーズ、そういう部分部分を思い返していたりはする。なんか違うかったかもしれない、がわからない、自分ではちっともわからない……!!と焦燥感にも見舞われはじめる。
・読んだ人に(つまり世間に)あまり受け容れられないかも、という恐怖はあるな。だが冷静に頭の片隅で、そんな特異で非凡な内容を描ける能力はない、つまらないものですが、という慣用表現がまんまあてはまりはするかもしれないが、読めんってことはないよなあとも思う。面白いと思ってもらいたい、優れていると思ってもらいたい欲はもちろんある、がそれは実態にそぐってはいないただの欲であることもわかってはいる。
・自分が書いた物に読み物として価値がなにかしらあると信じたい願望が、現実とのギャップの端境に据えられて、それで身体丸ごとガクブル言っちゃってるのだろうか……とも思う。そうかもしれないが、そうだとして、これが二次創作のときだけにやけに起こることなのがよくわからない。一次創作をやったことがないからわからないが、一次創作ではこうまではならないという気がしている。
・とにかくなにもわからない。自分が書いたものが推したちを描いたものになっているのか、萌えが書けているのか、面白いのか、適正であるのか、そもそも日本語として読めるものであるのか、私が書こうと思った話の筋はちゃんと伝わるように文字列になっているのか……なんもわからん。怖い。
・一、二時間くらいすると冷静になってきて、まあとにかくうpったんだからもうしょうがないだろ、と思っていいねがついてないかなとか見に行く。いいねされてるととても嬉しい、というかほっとする。これカレーです、って言いながら炭とそこらの草と土を皿に積んで差し出しているようなことにはなってない、みたい、と思う。たぶん。たぶんね。
・絵は、ここまでガクブルせんのよなあ、全然。下手具合でいうなら小説よりもさらによっぽどデキが悪いと思うし、その自覚も明白に持ってるのにね。
・ところで昔はfusetterだったりpoipicだったりpixivへのリンクをやってたが、今のツイッタの仕様だと文庫ページメーカーみたいなほうが良いのかもしれない、一度使ってみた感触では、アップロードする準備が微妙に楽しかったので良い手応えという印象だ。画像でページ単位くらいに整形されてると少しは虚脱感の緩和があるのだろうか?
うーん、書きだして思ったけど、やっぱよくわかんないなあ。
ただ、小説というか、物語文を錬成するって、わりと自分の脳内を一部分わりとって差し出してるような感覚はある。丸のスイカに包丁さくさく入れて、一切れぽんと取り出すみたいなね。だからそういう点では、裸で往来に飛び出したみたいな羞恥がどこかにあるのかもしれない。そうだな夢でたまにそういうのをやっちゃうときあるけど、あの、私はなんでこんなことを……?どうにかごまかさねば……???みたいな焦り。それを現実でやっちまってるのにちょっと近い感覚かもしれない。
よくわからん。慣れてきたのか、最近はそうでもないが、2021年に二次創作書き始めて半年くらいはマジで毎回、動悸やばすぎてなにこれ書き上げる度に寿命縮んでくやつ?!みたいに思っていたものだった。書き上げるというか、アップロードする度に、だな。
なので、自分で書いたものを自分で楽しんでるだけなら全然こんなやばい怖い気持ちに見舞われないのははっきりしている。なので、そうしたらいいのではないかとも思うし、そうしたほうがいいかなあと思ったりもする。でもまあ、ネオアトの二次創作がひとつでも世界に……増えるには……そのためには……公開する、それでなにがまずい。誰に読まれようと読まれまいと、褒められようとけなされようと、とにかくネオアトのファンフィクションが一つ増えちゃうんだぞ、少なくとも私には嬉しい現実を自分の手で可能にすることができるわけだ。
ということで書いたものは公開するつもりで書いてはいる。でもやっぱ、アップロードするのは自分の脳内さらけだし感あってちょっと、いやだいぶ、羞恥はあるね……。なんていうか、ここで雑記に書いてるみたいに思考とかをある程度整理(なんなら演出してる部分もあるだろう、意識的というほどではないにせよ)しながらまとめて書いたりしてるのと違って、物語文って世界と人間を描写するんだけど、そうやって描いた世界の風景に逐一自分の脳が反射して映り込んでるような気はするからね。なんか恥ずかしい。
去年、ペレスがめちゃくちゃ恋愛脳になってるやつも、気楽に書いて気楽にうpってこ!と思ってはじめたくせに、アップロードしたときはだいぶ心臓ばくばくしてたわ。自分解釈が出過ぎてるやつが怖いのかな~。
今まで最大にガクブルしてたのは「証明」書き上げたときだったんだけど、この話も考えてみると、だいぶ独自解釈強めだったかもしれない。だが、それ以上にまるで原作にない話を書いてるときもあったのに、それはあんまりガクブルにならなかったやつ多いんだよね。作品内容よりも、そのときのノリや勢いに依るのかもしれない。
解釈の妥当性については、そもそも最初に本にしたのが現パロだよ……!!っていう点で、解釈の正しさを自分に求めてもいない気はする。ただまあ、あれは合同誌だったし、紙の本は書いてから公開までかなり間があるってのはだいぶ違うかもね。
これは自分のなかでも結局、これという答えらしいものは未だ見つかってないのだが、とりあえず自分のこの虚脱について、経過などを箇条書きで書き出してみる。
・よし、これでいいのでは?!と二次創作をとりまエンドまで書き上げた瞬間、まず気が抜ける。が、これは集中から抜けた瞬間によくある程度のやつ。仕事とかで一時間弱とかのあるていどのまとまった分数で集中して、一段落してふうと息を吐いた瞬間とたいしてかわらない。
・とりあえず校正というか、ごく軽く誤字脱字をチェックする作業実施。わずかにぱぱっと目を通すような通さんような作業なので誤字脱字をとてもよく見逃す。目を覆った手の指の隙間から文章覗いてるというか、とりあえずもうできあがったことにして早く逃れたいのであんま作業一生懸命したくない!みたいな気持ちというか……文章の整備としてはあまり意味を成してない作業なように思う。アップロードしちゃってもまあいいよね、という了解を自分のなかに醸成しているのが本当の目的なのかもしれない。この作業やってる間にじわじわと、マジで……これでいいのか……いやまあ明白な間違いはなし……だが……いやまあ……という逡巡がなんとなく、だがとてもじわじわと着実に募っている。
・そうは思う一方で読みながら、まあともあれ推しが動いてしゃべってるんだからいい話じゃん、少なくとも私は萌えれる、くらいのこともちょっぴり思っている。
・さてデータを置き場にアップロードする、となった時点でものすごく、こう、いいいいいのかかな いいいいのか!!????! ええ??!! は??!!みたいな気持ちは起こり、やっぱ公開する意味などないのでやめておけば、などという考えもちらつくが「意味があろうがなかろうがこれでネオアトラスの二次創作が一点、世に増えるのだ、それはもう確実にな!」という念仏が心に響き渡るので、応!と投稿ボタンを押す。
・リンク先をツイッタとかで告知するの段。ここでもう一回、逡巡がある。いやいややっぱ、こう、ものすごくなんか変なことをしている気がする……どうしよう、という気持ちだが「だから! 数が! 増える! 数が! ひとつ!(……し、こんなものを公開という形をとったところでそもそも誰も読まないかもしれないし、読んだとて少なくとも誰かにひどい危損害害も与えはせん、数分は無駄にしたなと思われる程度だ)」という考えに押されてえいやとツイートする。
・この時点で(もしかしたらその前の、テキストを置き場に置いた時点くらいから)マジで手指と足が震えている。別に人目にさらすこと自体が怖いわけではない。年齢が年齢なので広く人目にさらす文を書いた経験は普通の人程度にはあるし。ただ、それが物語文であるということはあまりないではあるな……。
・反応はすぐには帰ってこないし、なんならいいねがゼロってことは普通にある。いいねが一つ、二つついてくれたらもう御の字。ありがたいの塊。それはさておき、そういった評価や反応の有無一切も放り投げて、一、二時間はなにも手に付かない、というか、ベッドに丸くなって布団をかぶって、虚脱感に震えている。とにかく力が入らない。
・読み返す元気はもちろんないが、脳内で、あってるだろうか、あの場面、そこへのつなぎ……と、文章やセリフやフレーズ、そういう部分部分を思い返していたりはする。なんか違うかったかもしれない、がわからない、自分ではちっともわからない……!!と焦燥感にも見舞われはじめる。
・読んだ人に(つまり世間に)あまり受け容れられないかも、という恐怖はあるな。だが冷静に頭の片隅で、そんな特異で非凡な内容を描ける能力はない、つまらないものですが、という慣用表現がまんまあてはまりはするかもしれないが、読めんってことはないよなあとも思う。面白いと思ってもらいたい、優れていると思ってもらいたい欲はもちろんある、がそれは実態にそぐってはいないただの欲であることもわかってはいる。
・自分が書いた物に読み物として価値がなにかしらあると信じたい願望が、現実とのギャップの端境に据えられて、それで身体丸ごとガクブル言っちゃってるのだろうか……とも思う。そうかもしれないが、そうだとして、これが二次創作のときだけにやけに起こることなのがよくわからない。一次創作をやったことがないからわからないが、一次創作ではこうまではならないという気がしている。
・とにかくなにもわからない。自分が書いたものが推したちを描いたものになっているのか、萌えが書けているのか、面白いのか、適正であるのか、そもそも日本語として読めるものであるのか、私が書こうと思った話の筋はちゃんと伝わるように文字列になっているのか……なんもわからん。怖い。
・一、二時間くらいすると冷静になってきて、まあとにかくうpったんだからもうしょうがないだろ、と思っていいねがついてないかなとか見に行く。いいねされてるととても嬉しい、というかほっとする。これカレーです、って言いながら炭とそこらの草と土を皿に積んで差し出しているようなことにはなってない、みたい、と思う。たぶん。たぶんね。
・絵は、ここまでガクブルせんのよなあ、全然。下手具合でいうなら小説よりもさらによっぽどデキが悪いと思うし、その自覚も明白に持ってるのにね。
・ところで昔はfusetterだったりpoipicだったりpixivへのリンクをやってたが、今のツイッタの仕様だと文庫ページメーカーみたいなほうが良いのかもしれない、一度使ってみた感触では、アップロードする準備が微妙に楽しかったので良い手応えという印象だ。画像でページ単位くらいに整形されてると少しは虚脱感の緩和があるのだろうか?
うーん、書きだして思ったけど、やっぱよくわかんないなあ。
ただ、小説というか、物語文を錬成するって、わりと自分の脳内を一部分わりとって差し出してるような感覚はある。丸のスイカに包丁さくさく入れて、一切れぽんと取り出すみたいなね。だからそういう点では、裸で往来に飛び出したみたいな羞恥がどこかにあるのかもしれない。そうだな夢でたまにそういうのをやっちゃうときあるけど、あの、私はなんでこんなことを……?どうにかごまかさねば……???みたいな焦り。それを現実でやっちまってるのにちょっと近い感覚かもしれない。
よくわからん。慣れてきたのか、最近はそうでもないが、2021年に二次創作書き始めて半年くらいはマジで毎回、動悸やばすぎてなにこれ書き上げる度に寿命縮んでくやつ?!みたいに思っていたものだった。書き上げるというか、アップロードする度に、だな。
なので、自分で書いたものを自分で楽しんでるだけなら全然こんなやばい怖い気持ちに見舞われないのははっきりしている。なので、そうしたらいいのではないかとも思うし、そうしたほうがいいかなあと思ったりもする。でもまあ、ネオアトの二次創作がひとつでも世界に……増えるには……そのためには……公開する、それでなにがまずい。誰に読まれようと読まれまいと、褒められようとけなされようと、とにかくネオアトのファンフィクションが一つ増えちゃうんだぞ、少なくとも私には嬉しい現実を自分の手で可能にすることができるわけだ。
ということで書いたものは公開するつもりで書いてはいる。でもやっぱ、アップロードするのは自分の脳内さらけだし感あってちょっと、いやだいぶ、羞恥はあるね……。なんていうか、ここで雑記に書いてるみたいに思考とかをある程度整理(なんなら演出してる部分もあるだろう、意識的というほどではないにせよ)しながらまとめて書いたりしてるのと違って、物語文って世界と人間を描写するんだけど、そうやって描いた世界の風景に逐一自分の脳が反射して映り込んでるような気はするからね。なんか恥ずかしい。
去年、ペレスがめちゃくちゃ恋愛脳になってるやつも、気楽に書いて気楽にうpってこ!と思ってはじめたくせに、アップロードしたときはだいぶ心臓ばくばくしてたわ。自分解釈が出過ぎてるやつが怖いのかな~。
今まで最大にガクブルしてたのは「証明」書き上げたときだったんだけど、この話も考えてみると、だいぶ独自解釈強めだったかもしれない。だが、それ以上にまるで原作にない話を書いてるときもあったのに、それはあんまりガクブルにならなかったやつ多いんだよね。作品内容よりも、そのときのノリや勢いに依るのかもしれない。
解釈の妥当性については、そもそも最初に本にしたのが現パロだよ……!!っていう点で、解釈の正しさを自分に求めてもいない気はする。ただまあ、あれは合同誌だったし、紙の本は書いてから公開までかなり間があるってのはだいぶ違うかもね。
今日は冷蔵庫にあんまり材料ないけど買い物行くのがやや面倒で、冷凍庫に刻んだ状態でストックしてる玉ねぎや人参や鶏肉を炒め合わせ適当にパスタの具的ななにか(ソースというよりも焼きそばの具的な構成だ)をこしらえた。調子にのって変な味つけに走ったりした。変な味ではあるが微妙にうまい!という感じに仕上がり(味噌使ってないのに甘味噌仕立てみたいな味になった。レバーペーストとかたんかんジャムとかぶち込んだ)、食べ終わったあとでだいぶ満足して、なんだろ微妙におかわりしたい感じの後を引くウマさ……で感じ入っていた。
いちおうあともう一回分くらいの具がまだ残ってるので明日の昼も多分このパスタ食べれる。嬉しい。まず二度と作れない味、一期一会の、名のつかない謎の飯。うまくいくとなんか楽しいんだよね。まあなかなかシケた味になって、失敗するときもたまにあるけどね。
あと、うまくいってたとしても、他人に食べらすようなものではない。普通に変な味ではあるし、うまいっつってもジャンクな感じの旨さなので。
いちおうあともう一回分くらいの具がまだ残ってるので明日の昼も多分このパスタ食べれる。嬉しい。まず二度と作れない味、一期一会の、名のつかない謎の飯。うまくいくとなんか楽しいんだよね。まあなかなかシケた味になって、失敗するときもたまにあるけどね。
あと、うまくいってたとしても、他人に食べらすようなものではない。普通に変な味ではあるし、うまいっつってもジャンクな感じの旨さなので。
2024年後半のらくがきなどをアップした。
しかし2024年あんまなんもしてないな! 合同誌出すのがやっとで、10月からはほとんどなにもしてないに等しい。今年はもうちょっとがんばりたいな。なんといっても自分が書かないと、自分の脳内でぼんやり考えてるやつってちゃんと読めないんだよな。あたりまえだけど。そうだよ書かないと読めないんだよ。書こうね。
ついでに、画面の解像度が低い古いスマホだとなんかうまく処理できてなかったwidthの調整も直したくて、styleもちょっといじったんだけど、なんか全体がちょっとおかしくなった気がする……けど、読めるからまあとりあえずいいかという気持ちになっている。我ながらおおざっぱだなあ。
しかし2024年あんまなんもしてないな! 合同誌出すのがやっとで、10月からはほとんどなにもしてないに等しい。今年はもうちょっとがんばりたいな。なんといっても自分が書かないと、自分の脳内でぼんやり考えてるやつってちゃんと読めないんだよな。あたりまえだけど。そうだよ書かないと読めないんだよ。書こうね。
ついでに、画面の解像度が低い古いスマホだとなんかうまく処理できてなかったwidthの調整も直したくて、styleもちょっといじったんだけど、なんか全体がちょっとおかしくなった気がする……けど、読めるからまあとりあえずいいかという気持ちになっている。我ながらおおざっぱだなあ。
めちゃくちゃくだらない話でさあ、こんなんツイッタで呟けよってやつなんだけど
ツイッタ見てたら、「フェロモン垂れ流しのΩに出会ってしまった結果💕」みたいな文字列が視界をかすってさ
「は?! フェロモン垂れ流しの、オーム……?」
て一瞬でそう思い込んで、なんそれ!どんだけマニアック性癖!と思って思わずリンククリックしちゃった
普通に、オメガバースのリーマンBL漫画の広告だったわ
えっちな王蟲の漫画なんて存在しなかったんや……
きっと同人の世界のどこかには普通にえっちな王蟲の漫画あるんだろうけど、どっちかいうとそういうのは王蟲がえっちなんじゃなくて、王蟲にいいようにされちゃう姫様(青い服の方)だの姫様(おぞましいものを見るだろうほう)だのがえっちでみだらな目に合わされてる方向の漫画で、おそらく王蟲自体があかんことになったりはしてないと思うけど、字面見たときに脳裏にイメージ浮かんでたのは、王蟲がいやらしいことされちゃう系の方向の、だったんだよね……お前の脳みそがいちばんどうかしてると思うよ案件だった。
それはさておきスマホでツイッタ見るときは、画像の表示をオフにしてるためにリンク踏まないとパッと見、なんの話題だかわかんなくて、???と思ってついクリックしちゃったりして、よく広告踏まされてるんだ。しょうもない脆弱性を抱えて生きている。
ツイッタ見てたら、「フェロモン垂れ流しのΩに出会ってしまった結果💕」みたいな文字列が視界をかすってさ
「は?! フェロモン垂れ流しの、オーム……?」
て一瞬でそう思い込んで、なんそれ!どんだけマニアック性癖!と思って思わずリンククリックしちゃった
普通に、オメガバースのリーマンBL漫画の広告だったわ
えっちな王蟲の漫画なんて存在しなかったんや……
きっと同人の世界のどこかには普通にえっちな王蟲の漫画あるんだろうけど、どっちかいうとそういうのは王蟲がえっちなんじゃなくて、王蟲にいいようにされちゃう姫様(青い服の方)だの姫様(おぞましいものを見るだろうほう)だのがえっちでみだらな目に合わされてる方向の漫画で、おそらく王蟲自体があかんことになったりはしてないと思うけど、字面見たときに脳裏にイメージ浮かんでたのは、王蟲がいやらしいことされちゃう系の方向の、だったんだよね……お前の脳みそがいちばんどうかしてると思うよ案件だった。
それはさておきスマホでツイッタ見るときは、画像の表示をオフにしてるためにリンク踏まないとパッと見、なんの話題だかわかんなくて、???と思ってついクリックしちゃったりして、よく広告踏まされてるんだ。しょうもない脆弱性を抱えて生きている。
『悪役令嬢転生おじさん』1期最終回見た!
なんか、こう、絵といい脚本といい、かなり原作に忠実にできあがっているのに、しかし丁寧なアニメ作りがキラキラしてて、そんでお話も、なにげなくエモみがめちゃくちゃ増量で、なんとなく泣けちゃう。なんだろな~、すごい。原作も好きだし、アニメも好き!
原作がだいぶ好きなもんだから、アニメ化と聞いてとても嬉しくもあり不安もあり、って感じだったけど、今回のアニメ化、ほんと、もうめちゃくちゃ恵まれたなと思った。素晴らしく原作の良さを前面に出しつつ、アニメでしか出来ない演出もいっぱいで、もうそれだけで泣いちゃうくらい良かった。すごく原作まんまなのに、すごくいい感じにアニメに翻訳されてて、ちゃんと引き込まれる感じになってて、あとなんかこう、「親目線」てのが上手に強化されてる感じで。ほんと最高だなあ。動きがついたことでグレイスがさらに魅力増してるかもしんない、というか、憲三郎が中に入っているグレイスが魅力的に微笑むたびに、多分心のどこかで静かに引きこもっているホンモノのグレイスの魂がものすごく愛おしくなる。アニメでも原作でも、グレイス自体の魂についてはまだほとんど出番がないけど、原作でもだけどアニメではより強く彼女の存在が意識された気がした。この物語の終わりに、このグレイスという娘が、憲三郎がしていたような余裕たっぷりの優しい笑みで堂々と微笑めるよう、そんなふうに幸せになってほしいなあ。(しかし原作でもそのへんまだまだ全然クリアされてない話題なんだよねえ!)
それはそれとして最終回(仮)(←あくまで1期のね! ぜったい2期もあるって信じてるから)の学園祭の生徒会によるお芝居、この場面、なんだろ、なんかえらく泣けた。劇中劇なのにその芝居だけでマジでぐっときた。アンナの声優さんの演技すごかたな……あとやっぱホンモノのグレイスの魂のことを、なんか考えちゃう。
それにしてもアンナ(の声優さん)がガチな演技なのに対し、生徒会の他メンバーは棒なセリフ読みなとことかも好きだし、そして我慢したリシャールは偉かった。原作だと一コマだけでわりとさらっとしたギャグだったんだけど、アニメだとタメにタメてて笑った。あの演出好き、とても好き。
ほんと、アニメ化良かった、ほんと良かったな……最終回のエンディング見ながら気持ちがこみ上げてきて、それだけでダバダバ泣きそうなくらいだった。でも最終回も含めて、毎回、ほのぼのした笑いと、心のどっかをクっと掴んでくエモみの渾然一体で良かったな。アニメ作ってくれた全ての人たち、ほんとにほんとにありがとう、ありがとう……!!!
2期、きっと来るという前提で待っています。
そういえば先週までお休みだったけど、アニポケのリコロイ編も続けて見ていくつもり。
あっちもよく出来たアニメなんだよねえ。しかも原作ないから先の展開わかんなくてワクワクするのも楽しい。ラクア探求のシリーズが終わって、新章なんだけど、なにせあの終わり方からの始まりだからなあ。めちゃくちゃ楽しみ。
あと、話題のジーーーーークアクスもちょと見たい。
キャラデザが竹氏なものだから、なんとなくポケモンぽい感じを覚えてうっすらとした親しみ。そもそも私、竹氏の絵、かなり好みなんだと思う。ミリしらだけど、見た目だとニャアンがめちゃくちゃツボ。あと普通に面白そう。
なんか、こう、絵といい脚本といい、かなり原作に忠実にできあがっているのに、しかし丁寧なアニメ作りがキラキラしてて、そんでお話も、なにげなくエモみがめちゃくちゃ増量で、なんとなく泣けちゃう。なんだろな~、すごい。原作も好きだし、アニメも好き!
原作がだいぶ好きなもんだから、アニメ化と聞いてとても嬉しくもあり不安もあり、って感じだったけど、今回のアニメ化、ほんと、もうめちゃくちゃ恵まれたなと思った。素晴らしく原作の良さを前面に出しつつ、アニメでしか出来ない演出もいっぱいで、もうそれだけで泣いちゃうくらい良かった。すごく原作まんまなのに、すごくいい感じにアニメに翻訳されてて、ちゃんと引き込まれる感じになってて、あとなんかこう、「親目線」てのが上手に強化されてる感じで。ほんと最高だなあ。動きがついたことでグレイスがさらに魅力増してるかもしんない、というか、憲三郎が中に入っているグレイスが魅力的に微笑むたびに、多分心のどこかで静かに引きこもっているホンモノのグレイスの魂がものすごく愛おしくなる。アニメでも原作でも、グレイス自体の魂についてはまだほとんど出番がないけど、原作でもだけどアニメではより強く彼女の存在が意識された気がした。この物語の終わりに、このグレイスという娘が、憲三郎がしていたような余裕たっぷりの優しい笑みで堂々と微笑めるよう、そんなふうに幸せになってほしいなあ。(しかし原作でもそのへんまだまだ全然クリアされてない話題なんだよねえ!)
それはそれとして最終回(仮)(←あくまで1期のね! ぜったい2期もあるって信じてるから)の学園祭の生徒会によるお芝居、この場面、なんだろ、なんかえらく泣けた。劇中劇なのにその芝居だけでマジでぐっときた。アンナの声優さんの演技すごかたな……あとやっぱホンモノのグレイスの魂のことを、なんか考えちゃう。
それにしてもアンナ(の声優さん)がガチな演技なのに対し、生徒会の他メンバーは棒なセリフ読みなとことかも好きだし、そして我慢したリシャールは偉かった。原作だと一コマだけでわりとさらっとしたギャグだったんだけど、アニメだとタメにタメてて笑った。あの演出好き、とても好き。
ほんと、アニメ化良かった、ほんと良かったな……最終回のエンディング見ながら気持ちがこみ上げてきて、それだけでダバダバ泣きそうなくらいだった。でも最終回も含めて、毎回、ほのぼのした笑いと、心のどっかをクっと掴んでくエモみの渾然一体で良かったな。アニメ作ってくれた全ての人たち、ほんとにほんとにありがとう、ありがとう……!!!
2期、きっと来るという前提で待っています。
そういえば先週までお休みだったけど、アニポケのリコロイ編も続けて見ていくつもり。
あっちもよく出来たアニメなんだよねえ。しかも原作ないから先の展開わかんなくてワクワクするのも楽しい。ラクア探求のシリーズが終わって、新章なんだけど、なにせあの終わり方からの始まりだからなあ。めちゃくちゃ楽しみ。
あと、話題のジーーーーークアクスもちょと見たい。
キャラデザが竹氏なものだから、なんとなくポケモンぽい感じを覚えてうっすらとした親しみ。そもそも私、竹氏の絵、かなり好みなんだと思う。ミリしらだけど、見た目だとニャアンがめちゃくちゃツボ。あと普通に面白そう。
金曜の夜からなんか喉風邪だか鼻風邪だかを引きそうな気配があり、そういえば葛根湯があったはずと思って飲んで寝たがやっぱりなんか喉と鼻の調子があまり良くない。葛根湯のおかげで本格化しないで済んでいるのかもしれないが、なんとなく鼻がつまってる感じと喉がひりつく感じは続いていて、なんとなく頭が少し重くて意気が上がらない。
今日も葛根湯飲んでおいたほうがいいのか、どうなんだ。でも昨日、寝る前くらいに喉の不調に気付いたもんで寝る前に葛根湯飲んじゃったんだけど、なんか目が覚める効果あったよね確か。実際、昨日はちょっと眠りが浅かった感じだった。単に鼻づまりと咳で寝付けなかっただけかもだけど。
それと、なんとなくだけど、今日は妙にくしゃみも出たような……。なんだろう、花粉アレルギーとかじゃないと良いが……住んでるとこ的にスギ花粉はあまり飛ばないのでおそらくスギはないし、だいぶ前にアレルギーの抗体検査したときには花粉系はひっかかってなかったんで、その時点では花粉アレルギーはなんも持ってなかったはずだけど、ふとある年からアレルギーなってたてのはあるかもだよね。
まあ、アレルギーっていうよりは、なんかちょっとした風邪の気配って印象だ。
おとなしく、たっぷり眠れば良いのではないか。
などといっておきながら、もう午前様なのだ。
とりあえず葛根湯は飲まない。確か飲み切れてない養命酒があるから、はちみつとたんかんジャム混ぜてお湯割りする。体温めて寝る。
今日も葛根湯飲んでおいたほうがいいのか、どうなんだ。でも昨日、寝る前くらいに喉の不調に気付いたもんで寝る前に葛根湯飲んじゃったんだけど、なんか目が覚める効果あったよね確か。実際、昨日はちょっと眠りが浅かった感じだった。単に鼻づまりと咳で寝付けなかっただけかもだけど。
それと、なんとなくだけど、今日は妙にくしゃみも出たような……。なんだろう、花粉アレルギーとかじゃないと良いが……住んでるとこ的にスギ花粉はあまり飛ばないのでおそらくスギはないし、だいぶ前にアレルギーの抗体検査したときには花粉系はひっかかってなかったんで、その時点では花粉アレルギーはなんも持ってなかったはずだけど、ふとある年からアレルギーなってたてのはあるかもだよね。
まあ、アレルギーっていうよりは、なんかちょっとした風邪の気配って印象だ。
おとなしく、たっぷり眠れば良いのではないか。
などといっておきながら、もう午前様なのだ。
とりあえず葛根湯は飲まない。確か飲み切れてない養命酒があるから、はちみつとたんかんジャム混ぜてお湯割りする。体温めて寝る。
掛け布団をしまってしまい、うっすら寒いがなんとかこらえていると言うか、厚着して寝れば毛布だけでもなんとかなるということに気付いた。普段はわりと冬でも薄着(半袖Tシャツに短パンくらいの格好)で寝ているのだが、かわりに寝具を厚めにしていたのだなと自分でも今更気付いた。
でもやっぱ、まだ寝具すこし厚めのほうがぬくぬく感あっていいなあ。今週の気温なら、毛布二枚がけにしとけば寝る分に支障はないんだけど、起きたときたまにちょっとだけ足下が寒い。冷え性が悪いのだが。
ところで気温だけなら今週は日中だと20℃超えてるんだけど、それでもなんかうっすらじったり冷えがある。じとじとと雨が降り、夜になると濡れた冷気が地面からじわじわ上ってくる感じ。そしてまだまだ春先というのに部屋の床も、ベランダのコンクリも、なんか霧吹き掛けまくった土みたいなぺたっとした重い感触がある。もう、もうこの湿度感。空気も土も、早くもあの梅雨の気配をはらんでいる、まだ4月頭なのに!! それに気付いてたいへん沈鬱な気持ちになってしまった。嘘だろう、春をろくに感じてもいないのに、もう梅雨の気配とか……。アジアの気候、やっぱ湿潤が過ぎる。もう少しだけ乾燥しててほしい。梅雨に入ったら諦めるから、梅雨に入るまではせめて……。
(なお正直言って沖縄には春という季節は存在しておらず、冬と夏と梅雨の3つの季節しかなく、その節目のやや気候バランスの良い移行期間があえていえばなけなしの春と秋だと思ってはいる)
でもやっぱ、まだ寝具すこし厚めのほうがぬくぬく感あっていいなあ。今週の気温なら、毛布二枚がけにしとけば寝る分に支障はないんだけど、起きたときたまにちょっとだけ足下が寒い。冷え性が悪いのだが。
ところで気温だけなら今週は日中だと20℃超えてるんだけど、それでもなんかうっすらじったり冷えがある。じとじとと雨が降り、夜になると濡れた冷気が地面からじわじわ上ってくる感じ。そしてまだまだ春先というのに部屋の床も、ベランダのコンクリも、なんか霧吹き掛けまくった土みたいなぺたっとした重い感触がある。もう、もうこの湿度感。空気も土も、早くもあの梅雨の気配をはらんでいる、まだ4月頭なのに!! それに気付いてたいへん沈鬱な気持ちになってしまった。嘘だろう、春をろくに感じてもいないのに、もう梅雨の気配とか……。アジアの気候、やっぱ湿潤が過ぎる。もう少しだけ乾燥しててほしい。梅雨に入ったら諦めるから、梅雨に入るまではせめて……。
(なお正直言って沖縄には春という季節は存在しておらず、冬と夏と梅雨の3つの季節しかなく、その節目のやや気候バランスの良い移行期間があえていえばなけなしの春と秋だと思ってはいる)
おとといというか昨日というか、の酔っぱらい書き込みはまあ普通に酔っぱらい書き込みなんだけど、どういう酔っぱらいかというと、友人たちとリゾートホテルお泊まりでの持ち寄り飲み会があり、楽しくおしゃべりまくりながら深夜までぐだぐだ飲んでいたのだがこのノリでオタクの話も山盛りしてえんだよう、でも友人達はネオアトミリしらなのでできないのだ……というお気持ちの表明だった。
ホテル泊なのは、友人の一人がホテルの無料チケットをもらったので、これでホテルに泊まって飲もう、泊まりなので運転担当も飲めるし……という経緯。観光地に住んでるけど地元民ゆえになかなかリゾートホテル泊まるってことはないので、自腹ではなかなか泊まらんゆったりしたホテルに泊まり、ちょっと高級なつまみや酒などを買い出しに行って、部屋でベッドとかを腰掛けにしながらごちそう広げて、時間もなんも気にせんで好きに酒飲んでしゃべって、とても楽しかったのである。朝ご飯ビュッフェとかもリッチだった。終始キャッキャしてきた。
飲みのときも、ぐだぐだどーでもいいことを話していて……おしゃさまというのはオシラサマなんだけど、これをご当地のことばでは「おっしゃさま」のように発音するらしく(酔っぱらいなので打ち込み間違えてぉしゃさまになっているが)おっしゃさまをめぐる民俗誌が面白そうすぎたので東北のあのへんに旅行に行きてえんだよお、と私が熱く語っていたという話である。
オタクの活動をしていることは職場でもオープンにしているくらいなので、当然友人たちにも知れ渡っている。なんならおっしゃさま語りのノリで、誰もわからん謎ゲームのキャラ萌え語りを繰り広げたってもまあまあ温かく見守ってもらえると思うんだけど、さすがにねえ。
萌え語りって、対象作品ミリしらな人はもちろんだけど、知っててもキャラ萌えしてない人にとってもめちゃくちゃ退屈というか、反応に困るだろうからね……。あと私のヘキと欲望むき出しになっちゃうだし……。
それでも、まあ本音では、推しと推しカプのこういうとこが尊くてさあ!って叫びたいときがあるし、飲んでへろへろしたらそれも叫びたい、そいうのはやっぱりある、あるけどできん、社会性を捨てることはできないのでな。しょうがないのでネットとかに独り言で吐き出してるわけだが……飲んで喋り倒したい~。し酔っぱらった同好の萌え語りを聞きたい~。みたいな変な欲がちょっとある。
今気付いたけど、冒頭から「よっばらい」とか書いてるな……ほんと酔っぱらいだったんだな……
写真は、ド散らかってるけどカルディとかで買ったつまみとかポートワインとかを広げてるさま。もう一枚は、昼間に見に行ってきた海獣展のクジラの骨。

ホテル泊なのは、友人の一人がホテルの無料チケットをもらったので、これでホテルに泊まって飲もう、泊まりなので運転担当も飲めるし……という経緯。観光地に住んでるけど地元民ゆえになかなかリゾートホテル泊まるってことはないので、自腹ではなかなか泊まらんゆったりしたホテルに泊まり、ちょっと高級なつまみや酒などを買い出しに行って、部屋でベッドとかを腰掛けにしながらごちそう広げて、時間もなんも気にせんで好きに酒飲んでしゃべって、とても楽しかったのである。朝ご飯ビュッフェとかもリッチだった。終始キャッキャしてきた。
飲みのときも、ぐだぐだどーでもいいことを話していて……おしゃさまというのはオシラサマなんだけど、これをご当地のことばでは「おっしゃさま」のように発音するらしく(酔っぱらいなので打ち込み間違えてぉしゃさまになっているが)おっしゃさまをめぐる民俗誌が面白そうすぎたので東北のあのへんに旅行に行きてえんだよお、と私が熱く語っていたという話である。
オタクの活動をしていることは職場でもオープンにしているくらいなので、当然友人たちにも知れ渡っている。なんならおっしゃさま語りのノリで、誰もわからん謎ゲームのキャラ萌え語りを繰り広げたってもまあまあ温かく見守ってもらえると思うんだけど、さすがにねえ。
萌え語りって、対象作品ミリしらな人はもちろんだけど、知っててもキャラ萌えしてない人にとってもめちゃくちゃ退屈というか、反応に困るだろうからね……。あと私のヘキと欲望むき出しになっちゃうだし……。
それでも、まあ本音では、推しと推しカプのこういうとこが尊くてさあ!って叫びたいときがあるし、飲んでへろへろしたらそれも叫びたい、そいうのはやっぱりある、あるけどできん、社会性を捨てることはできないのでな。しょうがないのでネットとかに独り言で吐き出してるわけだが……飲んで喋り倒したい~。し酔っぱらった同好の萌え語りを聞きたい~。みたいな変な欲がちょっとある。
今気付いたけど、冒頭から「よっばらい」とか書いてるな……ほんと酔っぱらいだったんだな……
写真は、ド散らかってるけどカルディとかで買ったつまみとかポートワインとかを広げてるさま。もう一枚は、昼間に見に行ってきた海獣展のクジラの骨。


小山遊園地って、もう二十年も前に閉業してたの……
いやなんとなく、CMの「おや〜ま ゆ〜えんち〜」の響きをふと思い出して検索したらとっくになくなってた。なんなら1990年代に一度破産しとった。肝心の園にはまあ行ったことはないんだけど(遊園地に憧れはあったが、行ったら行ったでなにしていいか、楽しみ方があまりよくわかってなかったため反応がイマイチになりがちで、親も強いて連れて行きたがりはしなかった)、なんとなくしょん……となった。
なにせ昭和の後半に関東に生まれ育った者なので、子供の頃には小山遊園地のCMわりとよく見かけてた記憶なんだけど、けっこう遊園地って潰れるもんなんだねえ。今となってはとしまえんすらもう存在してないんだもんな。
子供の頃の私には、遊園地ってのは、どこかすごく遠くにあるけど、そこは永遠に楽しくいろんな機械が作動してて、いつでも親子連れやカップルやらで満ち溢れてわいわいと賑やかな楽園みたいなイメージだったんだけど、それはものすごいファンタジーでしかなかったんだよな、すごく子供時代らしい世界観だけど。こういうの、しみじみ考えてると地味に深い衝撃だよ。
ところで全然話変わるけど、爪切りは結局昨日は買いに行き忘れて、今日やっと買ってきた。
新しい爪切りはごく普通の爪切りで、前の爪切りと多分ほぼ同じ形状(メーカー一緒かも)なんだけど、さすがに新品、刃の切れ味が鋭くて、あまりにさくさく爪が切れるので深爪しそうで怖いくらいだった。前の爪切り、だいぶ刃が傷んでたのね。まあ二十年近く使ってたからそらそうか、なんだけど。
いやなんとなく、CMの「おや〜ま ゆ〜えんち〜」の響きをふと思い出して検索したらとっくになくなってた。なんなら1990年代に一度破産しとった。肝心の園にはまあ行ったことはないんだけど(遊園地に憧れはあったが、行ったら行ったでなにしていいか、楽しみ方があまりよくわかってなかったため反応がイマイチになりがちで、親も強いて連れて行きたがりはしなかった)、なんとなくしょん……となった。
なにせ昭和の後半に関東に生まれ育った者なので、子供の頃には小山遊園地のCMわりとよく見かけてた記憶なんだけど、けっこう遊園地って潰れるもんなんだねえ。今となってはとしまえんすらもう存在してないんだもんな。
子供の頃の私には、遊園地ってのは、どこかすごく遠くにあるけど、そこは永遠に楽しくいろんな機械が作動してて、いつでも親子連れやカップルやらで満ち溢れてわいわいと賑やかな楽園みたいなイメージだったんだけど、それはものすごいファンタジーでしかなかったんだよな、すごく子供時代らしい世界観だけど。こういうの、しみじみ考えてると地味に深い衝撃だよ。
ところで全然話変わるけど、爪切りは結局昨日は買いに行き忘れて、今日やっと買ってきた。
新しい爪切りはごく普通の爪切りで、前の爪切りと多分ほぼ同じ形状(メーカー一緒かも)なんだけど、さすがに新品、刃の切れ味が鋭くて、あまりにさくさく爪が切れるので深爪しそうで怖いくらいだった。前の爪切り、だいぶ刃が傷んでたのね。まあ二十年近く使ってたからそらそうか、なんだけど。
なんかツイッタで、ZINとかいう文化すばらしー!精神性が!とか叫びながら飛び出した意識高いオシャレさんが、オタクたちにタコ殴りにどつかれて、結果意識高いツイを消すまでしててかわいそうだったんだけど、あのツイートのおかげでインターネット老人会の方々がいろんな懐かしい話してるのがTLにも流れてきて、懐かしくなった。
フルカラーオフセがバカ高かった時代に、フルカラーじゃないけど多色刷りで色付けるみたいなの、浮世絵みたいな……たしかにあったな……女性向け同人とかの人気サークルでちょいちょいそれで見事な表紙を作り上げてるのを遠目に見てて、ああいうのかっこいいなあと思ってたなとか。そもそも、表紙二色刷の本とか多かったんだ。
あと、ZINって語でファンジンとか思い出すんだけど、そのへんのいちばん有名どころっていやあ「宇宙塵」なんだろうねえ、とか。いまだに、自家出版界隈でジンって言葉聞くと、どうもああいう古い時代のSFファンダムをなんとなく連想してしまう。
自分は直接その世代ではまったくないんだけどねえ。宇宙塵みたいなとこまで行くと団塊世代のオタクあたりにさかのぼっちゃうもんな(自分の親くらいの世代だ)。
そういや、もともとの「同人誌」(文学とか短歌の同人会や同人誌とかそういうやつ)の語感がだいぶ生きていた時期には、「サークル」ってことばも実際に同好の士が集う同人団体ってニュアンスが結構強くて、いわゆる大学の「サークル」と同じような意味合いだったように思う。
それで、その時期……具体的には、晴海とか幕張メッセとかでコミケが開催されてたくらいの時期、ビッグサイトに移るかどうかくらいの頃なんだけど、わりと「よろずサークル」ってのがあった。アニメよろず、とか、ゲームよろず、って感じで、なんかざっくりジャンルくくって、同好の士が集まっちゃう。
みんな好きな作品が違うので、今考えてもあんまりまとまりはないんだけど、よろずって概念結構好きだったな。
よろず本ってのもあった。ゲームよろず、週ジャンよろずとか、作家よろずとか、とにかくいろいろなジャンルでゆるく縛っただけだし、なんならジャンルの縛りすらなく、ただ好きな作品への萌えゴロコをひたすら吐き出したったみたいな同人誌があった。
アンソロみたいに複数の同人作家がそれぞれの好きな作品を書いたりした本もあるけど、一人の同人書きが、自分が好きな作品をあれこれ、漫画やら小説やらオタ語りなんか一つの本にまとめちゃうみたいのもあった。そういうよろず本、わりと楽しかったなあ。自分の知ってる作品の二次はもちろん楽しいし、ページめくってるとよく知らん作品のギャグまんがとか、熱い萌え語りとかがあったりしてさ。よろず本のおかげで全然興味なかったゲームもちょっと気になって、後で遊んでみたりってのがちょこちょこあった。
今、この時代によろず本を作るってのは、あまりに需要がなさすぎて腰が引けちゃうんだけど、まあ需要無くても作ってみてもいいかもなあ。作ってると自分が楽しい気はする。ジャンルとかも越えて、ただただ、好きなモノを寄せ集めた本を一冊つくるっての……。ただ、同人誌って形にして頒布する意義はあまりにも感じないので、自分用に一冊作って満足して終わっちゃう気はする。
ところで発端のツイートへの文句を最後に吐いておくと、ZINの特徴はDIY精神、みたいに言ってた点については、さすがに、二次創作やってるオタクのDIY精神を軽んじすぎてるだろ、ってのは思った。
Do it Yourself。二次創作やってるオタクの軸にあるのはまさにそれでしかないだろ。
ないけど欲しいから作ってんだ、それしか方法がないんだよ。わかるか、なあおい(血走った目で)
フルカラーオフセがバカ高かった時代に、フルカラーじゃないけど多色刷りで色付けるみたいなの、浮世絵みたいな……たしかにあったな……女性向け同人とかの人気サークルでちょいちょいそれで見事な表紙を作り上げてるのを遠目に見てて、ああいうのかっこいいなあと思ってたなとか。そもそも、表紙二色刷の本とか多かったんだ。
あと、ZINって語でファンジンとか思い出すんだけど、そのへんのいちばん有名どころっていやあ「宇宙塵」なんだろうねえ、とか。いまだに、自家出版界隈でジンって言葉聞くと、どうもああいう古い時代のSFファンダムをなんとなく連想してしまう。
自分は直接その世代ではまったくないんだけどねえ。宇宙塵みたいなとこまで行くと団塊世代のオタクあたりにさかのぼっちゃうもんな(自分の親くらいの世代だ)。
そういや、もともとの「同人誌」(文学とか短歌の同人会や同人誌とかそういうやつ)の語感がだいぶ生きていた時期には、「サークル」ってことばも実際に同好の士が集う同人団体ってニュアンスが結構強くて、いわゆる大学の「サークル」と同じような意味合いだったように思う。
それで、その時期……具体的には、晴海とか幕張メッセとかでコミケが開催されてたくらいの時期、ビッグサイトに移るかどうかくらいの頃なんだけど、わりと「よろずサークル」ってのがあった。アニメよろず、とか、ゲームよろず、って感じで、なんかざっくりジャンルくくって、同好の士が集まっちゃう。
みんな好きな作品が違うので、今考えてもあんまりまとまりはないんだけど、よろずって概念結構好きだったな。
よろず本ってのもあった。ゲームよろず、週ジャンよろずとか、作家よろずとか、とにかくいろいろなジャンルでゆるく縛っただけだし、なんならジャンルの縛りすらなく、ただ好きな作品への萌えゴロコをひたすら吐き出したったみたいな同人誌があった。
アンソロみたいに複数の同人作家がそれぞれの好きな作品を書いたりした本もあるけど、一人の同人書きが、自分が好きな作品をあれこれ、漫画やら小説やらオタ語りなんか一つの本にまとめちゃうみたいのもあった。そういうよろず本、わりと楽しかったなあ。自分の知ってる作品の二次はもちろん楽しいし、ページめくってるとよく知らん作品のギャグまんがとか、熱い萌え語りとかがあったりしてさ。よろず本のおかげで全然興味なかったゲームもちょっと気になって、後で遊んでみたりってのがちょこちょこあった。
今、この時代によろず本を作るってのは、あまりに需要がなさすぎて腰が引けちゃうんだけど、まあ需要無くても作ってみてもいいかもなあ。作ってると自分が楽しい気はする。ジャンルとかも越えて、ただただ、好きなモノを寄せ集めた本を一冊つくるっての……。ただ、同人誌って形にして頒布する意義はあまりにも感じないので、自分用に一冊作って満足して終わっちゃう気はする。
ところで発端のツイートへの文句を最後に吐いておくと、ZINの特徴はDIY精神、みたいに言ってた点については、さすがに、二次創作やってるオタクのDIY精神を軽んじすぎてるだろ、ってのは思った。
Do it Yourself。二次創作やってるオタクの軸にあるのはまさにそれでしかないだろ。
ないけど欲しいから作ってんだ、それしか方法がないんだよ。わかるか、なあおい(血走った目で)
爪切りがどっか行ってしまい、今日は買い物に行くついで爪切りも買わなきゃと思っていたはずが、案の定買い忘れて帰ってきた。爪切りたいが明日までがまんだ。
あと、私、あまり信仰心とかないし霊感とかない(ぶっちゃけ霊魂が存在するとはまったく思ってない)んだけど、どうもジンクスは外せないタイプ。
そう、私はなんとなく、夜に爪を切るのと、逆さ水(水にお湯を足す)は、どうしても避けてしまう。なんかえらいタブー感あってできない。できない縛りがあったところで不便なだけなのに、そうわかっててもできないのだった。爪なんて思いついたときにすぐ切るのがいいし、お湯を水で埋めようが水をお湯で埋めようが、いい塩梅の温度になりゃどっちでもいいはず、なのにな。
いや、すっごくたまに、うっかりやらんでもないけど、その途端、うーんなんかいけんことしちゃったなあ、って気持ちでそわっとするので、強いてやりたくはないのだ。
神仏や霊魂とかへの信心がないといいながらも、こういうとこに、わずかに信仰の残骸を抱えてはいるんだろうなあ、なんて思う。
あと、私、あまり信仰心とかないし霊感とかない(ぶっちゃけ霊魂が存在するとはまったく思ってない)んだけど、どうもジンクスは外せないタイプ。
そう、私はなんとなく、夜に爪を切るのと、逆さ水(水にお湯を足す)は、どうしても避けてしまう。なんかえらいタブー感あってできない。できない縛りがあったところで不便なだけなのに、そうわかっててもできないのだった。爪なんて思いついたときにすぐ切るのがいいし、お湯を水で埋めようが水をお湯で埋めようが、いい塩梅の温度になりゃどっちでもいいはず、なのにな。
いや、すっごくたまに、うっかりやらんでもないけど、その途端、うーんなんかいけんことしちゃったなあ、って気持ちでそわっとするので、強いてやりたくはないのだ。
神仏や霊魂とかへの信心がないといいながらも、こういうとこに、わずかに信仰の残骸を抱えてはいるんだろうなあ、なんて思う。
仕事終わったと思ってたら、仕事はまあ終わっててんだけど、別で受けてた内職バイトがあった……。
期間は三月いっぱいなのであとちょっとだけど、内職バイトできるだけがんばらんといけんだった。
よって、推し活は……四月から……がんばる
映画の『教皇選挙』、評判がすごいので見に行きたいんだけど、今はそれどころではないなあ。
ツイッタで、アンゲロプロスみたいな、という評価を見かけて、えーそれはとても絵がキマってて茫然としちゃうやつってことかなあ!!ってなってる(って言ってもアンゲロプロスちゃんと見たの『永遠と一日』だけだし、やっぱ途中で寝そうにはなったんだけど、なんかワンシーンワンシーン、ふとしたところがかなり脳に残ったんだよね。なんか、ああ映画見たな……って感じだった)。構図とか色彩、いちいちめちゃくちゃ良いらしいね……ワンシーンの絵がスチルにしてもバチクソにズバシっとキマってるくらいの、そういう絵の良い映画、大好物だよ。マッドマックス怒りのデスロードとか。
期間は三月いっぱいなのであとちょっとだけど、内職バイトできるだけがんばらんといけんだった。
よって、推し活は……四月から……がんばる
映画の『教皇選挙』、評判がすごいので見に行きたいんだけど、今はそれどころではないなあ。
ツイッタで、アンゲロプロスみたいな、という評価を見かけて、えーそれはとても絵がキマってて茫然としちゃうやつってことかなあ!!ってなってる(って言ってもアンゲロプロスちゃんと見たの『永遠と一日』だけだし、やっぱ途中で寝そうにはなったんだけど、なんかワンシーンワンシーン、ふとしたところがかなり脳に残ったんだよね。なんか、ああ映画見たな……って感じだった)。構図とか色彩、いちいちめちゃくちゃ良いらしいね……ワンシーンの絵がスチルにしてもバチクソにズバシっとキマってるくらいの、そういう絵の良い映画、大好物だよ。マッドマックス怒りのデスロードとか。
アニポケリコロイ編、ラクア探求が完結!
そしてリコロイ続投で、次の冒険がはじま、る……???
ふぅええええ?!! おもしろいんですけど!!!
2年もの脚本の積み上げ、そして迎える第一部完。
そういう完結感ちゃんとあるのに、しかし必然として訪れる第二部、第一部を受けつつの、なにもかもドキッパリ新しい急展開の物語!
脚本のちからを感じる……エンターテイメントの物語かくあるべしだよ。次の回が気になるし早く見たいもんなあ。週ジャンの人気連載みたいな引力の強さだよ、こういうのすげー憧れる。
それにしてもリコロイはすぐに再会すると信じてるけど、ドットはどうしてるんだろ。そしてアメジオ……レギュラーにはならない、かなあ。だけどあの1年後において、どこでどうしているのか一番気になる立ち位置のキャラだ。これまでのラクア編での彼のストーリーやキャラ、そこで確立した彼自身の信念からすれば絶対にまた出てくるはずだけど、見た目はだいぶ変化して出てきそう(中身はあのまっすぐキャラで変わらない気がするけど)。楽しみ。
フリードは……また出てくるだろうけど、ファンの間でもいろいろ予想が出ててこちらも面白い。しかしポケモンゼミはどうなるんだろう?
オニサンコンビも気になる。まだエクスプローラーズにいるんだろうけど、どういうスタンスで登場するかなあ。仲間にはならなくていいけど共闘展開はあってほしい。
そして彼ら以上に気になるのがアゲート。ラクア編ではいまいち立ち位置も目的も考えも見えなかったキャラだが、第二部ではどう考えてもいろいろお出しされてくるだろうから、彼女の動向も気になるところ。前以上に悪として立ちはだかる、のは確実だろうけど一体どんな感じで来るのか……アゲートは見た目が好みすぎるのでほんと悪役でいいんでドシャドシャ活躍してほしい。
あと、全然好きなキャラではないんだけど、最終的に悪役としてキレッキレにキャラ立ってて魅力的だったのがスピネル。すばらしいキャラ造形としかいいようがない。演出も、声優さんの演技もすばらしい。第二部はまずまず彼がラスボスだろうけど、ラクア編クライマックスでのラスボスであるギベオンの描写かなり良い感じだったので、スピネルにも期待がある。とはいえスピネルは狡猾かつ自分本位なキャラクタなので、善意から道を違えたギベオンとは全然違うタイプの悪役になるだろうけど……第二部の最後の方では、ゲスでクソ強くて狂ってる感じが極まりそうなのでほんと期待しかない。哀しい過去とかあったりするかもだけど、そんなのあってもなくてもどーにも悪でしかないゆえ!成敗!!てなってほしい。そういう、こう、ふりきった悪役キャラとして記憶に残る感じに貫いてほしい。
ま、とにもかくにもリコロイドット続投なの、個人的にはとても喜んでいる。めでたい。彼らの、まっすぐすくすく良い子たちなところ、すごく好き。とはいえ第二部ではさらに成長するわけで、そうなるとまた違う側面描かれるかもだけど、それもまた良し。リコロイ編しかアニポケ見てないではあるけど、制作陣が物語づくりにかけてきた丁寧さやまっとうさに信頼しかないので、第二部もきっと面白いと信じきっている。
そしてリコロイ続投で、次の冒険がはじま、る……???
ふぅええええ?!! おもしろいんですけど!!!
2年もの脚本の積み上げ、そして迎える第一部完。
そういう完結感ちゃんとあるのに、しかし必然として訪れる第二部、第一部を受けつつの、なにもかもドキッパリ新しい急展開の物語!
脚本のちからを感じる……エンターテイメントの物語かくあるべしだよ。次の回が気になるし早く見たいもんなあ。週ジャンの人気連載みたいな引力の強さだよ、こういうのすげー憧れる。
それにしてもリコロイはすぐに再会すると信じてるけど、ドットはどうしてるんだろ。そしてアメジオ……レギュラーにはならない、かなあ。だけどあの1年後において、どこでどうしているのか一番気になる立ち位置のキャラだ。これまでのラクア編での彼のストーリーやキャラ、そこで確立した彼自身の信念からすれば絶対にまた出てくるはずだけど、見た目はだいぶ変化して出てきそう(中身はあのまっすぐキャラで変わらない気がするけど)。楽しみ。
フリードは……また出てくるだろうけど、ファンの間でもいろいろ予想が出ててこちらも面白い。しかしポケモンゼミはどうなるんだろう?
オニサンコンビも気になる。まだエクスプローラーズにいるんだろうけど、どういうスタンスで登場するかなあ。仲間にはならなくていいけど共闘展開はあってほしい。
そして彼ら以上に気になるのがアゲート。ラクア編ではいまいち立ち位置も目的も考えも見えなかったキャラだが、第二部ではどう考えてもいろいろお出しされてくるだろうから、彼女の動向も気になるところ。前以上に悪として立ちはだかる、のは確実だろうけど一体どんな感じで来るのか……アゲートは見た目が好みすぎるのでほんと悪役でいいんでドシャドシャ活躍してほしい。
あと、全然好きなキャラではないんだけど、最終的に悪役としてキレッキレにキャラ立ってて魅力的だったのがスピネル。すばらしいキャラ造形としかいいようがない。演出も、声優さんの演技もすばらしい。第二部はまずまず彼がラスボスだろうけど、ラクア編クライマックスでのラスボスであるギベオンの描写かなり良い感じだったので、スピネルにも期待がある。とはいえスピネルは狡猾かつ自分本位なキャラクタなので、善意から道を違えたギベオンとは全然違うタイプの悪役になるだろうけど……第二部の最後の方では、ゲスでクソ強くて狂ってる感じが極まりそうなのでほんと期待しかない。哀しい過去とかあったりするかもだけど、そんなのあってもなくてもどーにも悪でしかないゆえ!成敗!!てなってほしい。そういう、こう、ふりきった悪役キャラとして記憶に残る感じに貫いてほしい。
ま、とにもかくにもリコロイドット続投なの、個人的にはとても喜んでいる。めでたい。彼らの、まっすぐすくすく良い子たちなところ、すごく好き。とはいえ第二部ではさらに成長するわけで、そうなるとまた違う側面描かれるかもだけど、それもまた良し。リコロイ編しかアニポケ見てないではあるけど、制作陣が物語づくりにかけてきた丁寧さやまっとうさに信頼しかないので、第二部もきっと面白いと信じきっている。
なんか推し活(らくがきするとか)しようと思っていたが、chatGPTに、自分の仕事に関する質問を投げるために時間を使ってしまった。なんとなく悔しい。
いちおう、chatGPTからはそれなりに有益な回答があったけど、直接的な答えではない。私自身が知りたい事柄に関して、議論がすでにあるかどうか、そのリソースがあれば提示してくれ、という質問の仕方をしたからだ。こうするといいというズバリの回答はないが、関連しそうな議論のリソースはリンクをほろほろといくつか出してもらったので、リンク先内容を自分で読み込んでもっと情報をたどっていかねばならない。とはいえ、とっかかりがあるのは助かる。
質問内容についてはあまりにニッチで特殊なものなので、ここでは詳しく述べることは出来ない。ただ、深刻に困っているというよりも、単純作業ではあるけどいちおう私が判断して実行してる要素があって、だがまれに、これ私だけの判断だとまずいのでは、と思うことがあり、今のところはそういうときには上長に相談してなんとなく決めてもらってるんだけど、ほんとはしっかり考えられた基準とか文言とか、とにかくなんかガイドラインほしいんだよなあ、という感じのやつである。ただ、作業があまりに些細かつ仕事場的にもすごく周縁的な作業でしかないから、あまり考えたり基準作ったりする手間をかけたくない。なので、もしヨソで似たようなことやってるならまあまあいい感じにパクりたいなって感じ。だが、作業があまりに些細すぎ周縁的すぎて、私が欲しいズバリの対応事例はもちろん、それに類似した業務でさえ、私が気にしてる点について議論されてるのを見たことも聞いたこともないんだよな……ってな感じ。
つまり世間知がほしいんだけど、とはいえ業界の特殊事情もからむのでツイッターとかのSNSに質問投げるのはすごくしづらい……というときにchatGPTちゃんに聞いてみるかとりあえず、ってのはわりと妥当な使い道だなって気がしている。いまだにLLMやらAIやらの良い使い方がいまいち掴めてないんだけど、答えそのものじゃなくて、答えにつながりそうな資料あったら教えて、ってのはわりと気が楽でもあれば、助かりもする使い道なような気がする。
いちおう、chatGPTからはそれなりに有益な回答があったけど、直接的な答えではない。私自身が知りたい事柄に関して、議論がすでにあるかどうか、そのリソースがあれば提示してくれ、という質問の仕方をしたからだ。こうするといいというズバリの回答はないが、関連しそうな議論のリソースはリンクをほろほろといくつか出してもらったので、リンク先内容を自分で読み込んでもっと情報をたどっていかねばならない。とはいえ、とっかかりがあるのは助かる。
質問内容についてはあまりにニッチで特殊なものなので、ここでは詳しく述べることは出来ない。ただ、深刻に困っているというよりも、単純作業ではあるけどいちおう私が判断して実行してる要素があって、だがまれに、これ私だけの判断だとまずいのでは、と思うことがあり、今のところはそういうときには上長に相談してなんとなく決めてもらってるんだけど、ほんとはしっかり考えられた基準とか文言とか、とにかくなんかガイドラインほしいんだよなあ、という感じのやつである。ただ、作業があまりに些細かつ仕事場的にもすごく周縁的な作業でしかないから、あまり考えたり基準作ったりする手間をかけたくない。なので、もしヨソで似たようなことやってるならまあまあいい感じにパクりたいなって感じ。だが、作業があまりに些細すぎ周縁的すぎて、私が欲しいズバリの対応事例はもちろん、それに類似した業務でさえ、私が気にしてる点について議論されてるのを見たことも聞いたこともないんだよな……ってな感じ。
つまり世間知がほしいんだけど、とはいえ業界の特殊事情もからむのでツイッターとかのSNSに質問投げるのはすごくしづらい……というときにchatGPTちゃんに聞いてみるかとりあえず、ってのはわりと妥当な使い道だなって気がしている。いまだにLLMやらAIやらの良い使い方がいまいち掴めてないんだけど、答えそのものじゃなくて、答えにつながりそうな資料あったら教えて、ってのはわりと気が楽でもあれば、助かりもする使い道なような気がする。
仕事が、とりあえず一段落した。
今年は、いろいろ自分がダメダメで挫折感を覚えるくらいにうまく仕上がらなかった。来年はちゃんとしよ……
それはさておき、たまたまこのタイミングで人生初、人間ドックに行ってきた。
徹夜に近い無茶暮らしで、食生活も乱れまくっている極大に不健康な状態で受けてきたが、とりあえず今日の検査の速報的な話で聞く分には、数年前から指摘のあるメタボと高血圧気味(母方家系が皆高血圧なので体質あると思う)という生活習慣どうにかせえ案件以外は問題になりそうなほどの不健康はなかったので良かったとしよう。
いろいろな検査の合間で待ち時間がたくさんあったが、スマホも暇つぶしの本もうっかりロッカーにしまいこんでしまい、持ち歩いてなかったので、やることがない。前日までの睡眠不足で眠い……となりながら、瞑想のように暇な時間に沈思黙考していたこと、それは当然のように推しのことであった。
ネオアトで、アブトゥとペレスの両片思いカプばまりして、もう5年目だ。自分で二次創作を書いたりしてきたこともあり、自分の中のネオアトワールドでは、二人はもはや付き合ってる、どころかご家族ですねくらいになにかと一緒にいて、人生ともに歩んでしまっている感じがある。もちろんすべて妄想が組みあげた幻覚だが。
改めて、そうは捉えてなかった頃を思い出そうと思うとなかなかむずかしい。。まさかカップリングになるとも思ってなかった頃……そしてゾネスイベで、なんだとこいつらカプ解釈ありなのかーーー!!と驚愕した瞬間の衝撃……もはやなかなか思い出せない。
クリニックの居心地の良い椅子に座して、番号が呼ばれるのを待つあいだ、脳内でネオアトラスを遊んだときの感覚を順番に思い返していく。喧嘩仲良しだなあ、つかBL推奨なのかなあと思っていたときの感覚、ゾネスイベ開始時の、またお前かペレス、という感覚。そして颯爽とペレスを助けに駆けつけるアブトゥの頼もしさと、凸凹コンビやけど仲良しやな〜とほのぼのしてた気持ち。
そして、アマゾネスの集団に飛び込んでいって、正体を明らかにするアブトゥ……
思い出したわーー! 完全思い出したわーーー!!
え、あのアラビアプリンス的な濃い顔イケメン、女の人やったの!!
えええええ
そう、そう思って改めて顔グラ見たらド好みでしかない、このイケメン女子……
喧嘩してるばかりっぽいけど別方向のインドア派同士、実はウマが合う友達だねウンウンとにこやかに見ていたのに、そんな、そんな思いを秘めて……しかもそんな深い愛情……
「私の」「かけがえのない人」「ペレス」
めめめぁぁぁ!! そんな、そんなに明言、ド告白……アチチチがすぎる!!
だけどあんな情熱的な一言があったというのに、ペレスはわかってんだがなんだか反応があの朴念仁ぷり……でもありがとうはめちゃくちゃ恥ずかしそうに言うし、魅力的な女性、て本人にいっちゃうし……くぅ、この……
そんで地図エンドであのコメントだからなあ。
あの瞬間、ペレスだってめちゃくちゃアブトゥに恋したらしいのに、なのに、まだ無自覚??!!! まだ戸惑ってんの?! でも、なんかこう、ペレスにとってもアブトゥの存在が深く人生に食い入ってきてる感じの、あの最後の行。
なんなの、ほんとなんなの!!!!
と、いろいろ思い出した気持ちで薄気味悪くニタつきそうになりながら、血ィ取られたり腹エコーされたりしてきた。ちなみに今回、人生初胃カメラだったが、鎮静剤の注射打たれて、ほうほう少し頭の中がほわっとしてきたぞ……と思った一瞬以降はなにも覚えていない。ぱっち、と目を開けたらもう何もかもが終わっていて、なんかいい昼寝したな!というスッキリした目覚め感だけがあった。鎮静剤すげえな。
今年は、いろいろ自分がダメダメで挫折感を覚えるくらいにうまく仕上がらなかった。来年はちゃんとしよ……
それはさておき、たまたまこのタイミングで人生初、人間ドックに行ってきた。
徹夜に近い無茶暮らしで、食生活も乱れまくっている極大に不健康な状態で受けてきたが、とりあえず今日の検査の速報的な話で聞く分には、数年前から指摘のあるメタボと高血圧気味(母方家系が皆高血圧なので体質あると思う)という生活習慣どうにかせえ案件以外は問題になりそうなほどの不健康はなかったので良かったとしよう。
いろいろな検査の合間で待ち時間がたくさんあったが、スマホも暇つぶしの本もうっかりロッカーにしまいこんでしまい、持ち歩いてなかったので、やることがない。前日までの睡眠不足で眠い……となりながら、瞑想のように暇な時間に沈思黙考していたこと、それは当然のように推しのことであった。
ネオアトで、アブトゥとペレスの両片思いカプばまりして、もう5年目だ。自分で二次創作を書いたりしてきたこともあり、自分の中のネオアトワールドでは、二人はもはや付き合ってる、どころかご家族ですねくらいになにかと一緒にいて、人生ともに歩んでしまっている感じがある。もちろんすべて妄想が組みあげた幻覚だが。
改めて、そうは捉えてなかった頃を思い出そうと思うとなかなかむずかしい。。まさかカップリングになるとも思ってなかった頃……そしてゾネスイベで、なんだとこいつらカプ解釈ありなのかーーー!!と驚愕した瞬間の衝撃……もはやなかなか思い出せない。
クリニックの居心地の良い椅子に座して、番号が呼ばれるのを待つあいだ、脳内でネオアトラスを遊んだときの感覚を順番に思い返していく。喧嘩仲良しだなあ、つかBL推奨なのかなあと思っていたときの感覚、ゾネスイベ開始時の、またお前かペレス、という感覚。そして颯爽とペレスを助けに駆けつけるアブトゥの頼もしさと、凸凹コンビやけど仲良しやな〜とほのぼのしてた気持ち。
そして、アマゾネスの集団に飛び込んでいって、正体を明らかにするアブトゥ……
思い出したわーー! 完全思い出したわーーー!!
え、あのアラビアプリンス的な濃い顔イケメン、女の人やったの!!
えええええ
そう、そう思って改めて顔グラ見たらド好みでしかない、このイケメン女子……
喧嘩してるばかりっぽいけど別方向のインドア派同士、実はウマが合う友達だねウンウンとにこやかに見ていたのに、そんな、そんな思いを秘めて……しかもそんな深い愛情……
「私の」「かけがえのない人」「ペレス」
めめめぁぁぁ!! そんな、そんなに明言、ド告白……アチチチがすぎる!!
だけどあんな情熱的な一言があったというのに、ペレスはわかってんだがなんだか反応があの朴念仁ぷり……でもありがとうはめちゃくちゃ恥ずかしそうに言うし、魅力的な女性、て本人にいっちゃうし……くぅ、この……
そんで地図エンドであのコメントだからなあ。
あの瞬間、ペレスだってめちゃくちゃアブトゥに恋したらしいのに、なのに、まだ無自覚??!!! まだ戸惑ってんの?! でも、なんかこう、ペレスにとってもアブトゥの存在が深く人生に食い入ってきてる感じの、あの最後の行。
なんなの、ほんとなんなの!!!!
と、いろいろ思い出した気持ちで薄気味悪くニタつきそうになりながら、血ィ取られたり腹エコーされたりしてきた。ちなみに今回、人生初胃カメラだったが、鎮静剤の注射打たれて、ほうほう少し頭の中がほわっとしてきたぞ……と思った一瞬以降はなにも覚えていない。ぱっち、と目を開けたらもう何もかもが終わっていて、なんかいい昼寝したな!というスッキリした目覚め感だけがあった。鎮静剤すげえな。
絶賛、仕事に追われておりたいしたことが書けないしできない。
推し活が遠い……仕事は締切を無事乗り越えればそれから動きが取れるはずではある、それまでがんばる我慢する。
ところでなにがあったというわけでもないが、なんか他人の善意ありがてえな、とふと思ったので書いておく。
私はとてもポンコツでいろいろとなかなかアレなポンコツをやらかす。
この夏も、帰省の折に東京で、荷物をロッカーに入れたあとに鍵掛け忘れて荷物をロッカーに入れて施錠はしないまま、金も払ってない状態で数時間放置してしまうというとてもしょうもないことをやらかした。しかし、そういうときにシステムがそういうポカを防いでくれたり(やらかすやつがいることを想定してセーフガードな仕組みが作られていた)、そしてなにより、ロッカーの管理してる業者さんとか、謎につっこまれただけの荷物を見つけた行きずりの人とかが親切に対応してくれたおかげで私は荷物を無事にとりもどすことができたのだ。
世の中の人、かなり善人だよ。そういう人たくさんいる。
他人に優しく誠実であるように生きている。立派だ。もちろん悪人も、悪人ほどではないが利己的な人もたくさんいるだろうけど、そうじゃない人もいっぱいいるんだよな。
人びと、ありがてえな。
私もポンコツはポンコツだけど、他者に善意で接しられるようにありたい。
ということをなんとなく考えていた。
私のどーしょーもないミスが、クリティカルにひどい経験になっておかしくないのにそうならずにすんだの、ほんとによそ様の善意や思いやりや誠実の賜物なんだよね……
今まで、大小あるけど人生の中で、家族親族知り合い、そして行きずりの赤の他人にいたるまで、人の優しさに援助されたことが私には何回もある。私自身が気づいてないけどなにげに援助されてたことも多分ある。
私自身じゃなくても、他人が他人から、善意を向けられた場面を見たことだってたくさんあった。
私はそのように他者の、小さな善意の集まりのなかで育ち、今も生きてきてるんだなと思ってる。それはとてもありがてえことなんだと、ふと思ったっていう、なんかそんなだけの話。
(なんでか急に、夏の、荷物置き去り事件のことをふと思い返して、くっそ恥ずかしいやらかし大将すぎる我ウワァァアーーーーー!!!て気分になってたんだけど、それにしても周囲の人や駅の人やロッカーの管理の人のおかげで荷物ロストしなかったんだよな、恥ずかしいは恥ずかしいけど、人の優しさめちゃくちゃありがたいやつだよな、おかげで恥ずかしいだけで済んだんだもんな……って思考になったってわけ)
推し活が遠い……仕事は締切を無事乗り越えればそれから動きが取れるはずではある、それまでがんばる我慢する。
ところでなにがあったというわけでもないが、なんか他人の善意ありがてえな、とふと思ったので書いておく。
私はとてもポンコツでいろいろとなかなかアレなポンコツをやらかす。
この夏も、帰省の折に東京で、荷物をロッカーに入れたあとに鍵掛け忘れて荷物をロッカーに入れて施錠はしないまま、金も払ってない状態で数時間放置してしまうというとてもしょうもないことをやらかした。しかし、そういうときにシステムがそういうポカを防いでくれたり(やらかすやつがいることを想定してセーフガードな仕組みが作られていた)、そしてなにより、ロッカーの管理してる業者さんとか、謎につっこまれただけの荷物を見つけた行きずりの人とかが親切に対応してくれたおかげで私は荷物を無事にとりもどすことができたのだ。
世の中の人、かなり善人だよ。そういう人たくさんいる。
他人に優しく誠実であるように生きている。立派だ。もちろん悪人も、悪人ほどではないが利己的な人もたくさんいるだろうけど、そうじゃない人もいっぱいいるんだよな。
人びと、ありがてえな。
私もポンコツはポンコツだけど、他者に善意で接しられるようにありたい。
ということをなんとなく考えていた。
私のどーしょーもないミスが、クリティカルにひどい経験になっておかしくないのにそうならずにすんだの、ほんとによそ様の善意や思いやりや誠実の賜物なんだよね……
今まで、大小あるけど人生の中で、家族親族知り合い、そして行きずりの赤の他人にいたるまで、人の優しさに援助されたことが私には何回もある。私自身が気づいてないけどなにげに援助されてたことも多分ある。
私自身じゃなくても、他人が他人から、善意を向けられた場面を見たことだってたくさんあった。
私はそのように他者の、小さな善意の集まりのなかで育ち、今も生きてきてるんだなと思ってる。それはとてもありがてえことなんだと、ふと思ったっていう、なんかそんなだけの話。
(なんでか急に、夏の、荷物置き去り事件のことをふと思い返して、くっそ恥ずかしいやらかし大将すぎる我ウワァァアーーーーー!!!て気分になってたんだけど、それにしても周囲の人や駅の人やロッカーの管理の人のおかげで荷物ロストしなかったんだよな、恥ずかしいは恥ずかしいけど、人の優しさめちゃくちゃありがたいやつだよな、おかげで恥ずかしいだけで済んだんだもんな……って思考になったってわけ)
Powered by てがろぐ Ver 3.9.0.
そんで、ふと、バナナが房で置いてあるときの冠詞ってどうなるの……???ってなって、2人とも、わからん!!って叫んでた。
それも、島バナナを枝ごとバッキと持ってきたような塊だとさあ。
(下記のような状態ね)
http://kyodoshi.com/article/10307
英語わかるん人が、日本語なら房とか言えばいいのに!って叫んだけど、しかしちょっと待て……となる。
日本語も、助数詞がやたらあるぞ……個だの本だの房だのと……しかも数詞自体も規則性なく音韻が変わったりする……ひゃく、にひゃくからの突然のさんびゃく、さらにはろっぴゃく……これは、日本語初学者の9割(体感)が最初期にキレちらかすポイントとして有名だ。
箪笥の助数詞が棹(さお)だなんて、日本人でも結構わからない。
とりあえず箪笥を数えてみる。
ひとさお……ふたさお……
(※すでに、いち、に、ではないあたりも日本語初学者を苛立たせるポイント)
……では、3は……?
「さん」なら「ん」で終わるから連濁して、さんざお、かな???
それとも、みさお???
いーや、ここは、さんさお、かな。
(みさおと言うのが本来だとは思うが、現代の多くの日本人は「ひとさお、ふたさお、さんさお」って数えるんじゃないだろうか)
ごめんよ、日本語を学ぶ人びと、日本語もだいぶアレだった。
なお、アラビア語もよめねえ!母音表記しないで文脈判断とかなにごとだ!ってなったけど、書記法については日本語も複雑さが天元突破してるほうなのでなんもいえん。
いろいろ考えると、どこの言語もそれぞれなりにむずかしーね! 何カ国語もしゃべれる人ってほんとえらいな!ってなった。